細かい作業の多いジェルネイル。
部屋の明かりだけだとどうしても手元が暗くなってみにくいですよね。
そこで今回は、ネイルにおすすめのデスクライトをご紹介いたします!
この記事の目次
ネイルデスクライトの選び方
形で選ぶ
スタンドタイプ
デスクライトと聞いて思い浮かべるのが、このスタンドライトですよね。
平らな場所があればどこにでも置けますし、種類も豊富なので、選択肢も広がります。
スタンドタイプの場合は、デスクライトがぐらついたり、倒れたりしないよう、スタンドにしっかり重みのあるものがおすすめです。
ですが、机の上で細かい作業をするネイルにとっては、スタンド部分が邪魔になってしまうというデメリットもあります。
クリップタイプ
机に挟んで使うタイプのデスクライトです。
大きなクリップで挟むだけなので、手軽、かつスタンドがないので机を広く使えるのも魅力です。
ですが、机をクリップで挟んでいるだけなので、ずれやすいという欠点もあります。
また、挟む場所がない場合には使用することはできません。
クランプタイプ
机を挟み固定して使うタイプのデスクライトです。
クリップタイプよりもしっかり机にとりつけることができるので、作業中にライトがずれてしまう心配もありません。
また、スタンドもないので、作業スペースを広く確保することができます。
ただし、クリップタイプと同じく、挟む場所がなければ、使用することはできません。
大きさで選ぶ
デスクライトを机に置きっぱなしにできる、移動させることがないという場合には、ワイドな大き目のデスクライトがおすすめです。
逆に、使った後は収納する、出張ネイルなどで持ち歩くなどの場合には、コンパクトなデスクライトがおすすめです。
アーム可動域で選ぶ
デスクライトのアームを自由に動かせるものだと、より見やすい位置でデスクライトを固定することができます。
ただし、ライトが大きくなると可動が自由自在のアームでは重さに耐えきれないため、ある程度制限のあるアームになります。
この場合でも、できるだけアームの可動範囲が広いものを選ぶことをおすすめします。
調光の有無で選ぶ
デスクライトの光を調光できるものにすると、外が明るいときは光を抑え、暗くなったら明るくする、などの調節ができるようになります。
強すぎる光は目がチカチカしやすいので、自分が見やすい光の強さにできるというのも大きなメリットです。
明るさで選ぶ
光を表す単位にルクスというものがありますが、この数値が大きくなればなるほど光が明るくなります。
読書中は700ルクス、勉強中は800~900ルクス、仕事中は1000~1200ルクスが目安と言われています。
ネイルは手元をしっかり照らす必要があるため、1200ルクス以上のLEDライトがおすすめです。
上記に書いたように調光機能が付いていると、強すぎる場合にも明るさを抑えることができるので、調光機能も考慮しながら検討しましょう。
LEDのデスクライトでジェルは固まらないの?
デスクライトを選ぶ際、やはり軽くて明るくてデザインもスタイリッシュなLEDライトを検討している方も多いと思います。
でもデスクライトをLEDライトにしてしまうと、LED対応のジェルは固まってしまうのではないかと心配ですよね。
結論から言えば、LEDのデスクライトでジェルが固まってしまうということはありません。
ジェルネイルが固まるためには、380~400nmの波長が必要になりますが、デスクライトに使用されているLEDライトの波長は450~490nmのものが多く、ジェルを固める波長と合わないため、固まらないのです。
しかし、最も多く出ている波長が450~490nmとういだけで、ジェルネイルが固まる400nm前後の波長もゼロというわけではありません。
また、デスクライトによっては、400nm前後の波長が多く出ているものもあります。
そのため、ジェルが固まってしまうことはなくても粘度が高くなったりする場合はあります。
デスクライトよりも、窓から入る自然光(太陽の光)の方がジェルを固めてしまうことが多いので、ジェルの保管は暗い場所にし、使用したらすぐにふたをしてしまうようにして、ジェルが固まってしまわないように管理しましょう。
ネイルにおすすめのデスクライト5選
山田照明 Zライト
画像引用:楽天
9,980円(税込)
クランプタイプのデスクライトです。
2430ルクスの大光量で無段階調光機能が付いているので、今必要な明るさを出すことができます。
また、多重影にならないライトなので、細かい作業もしやすくおすすめです。
LUPINUS 大型面発光LEDアームライト
画像引用:Amazon
11,848円(税込)
幅420mmのワイドデスクライト。
こちらもクランプタイプのデスクライトです。
光量は1600ルクスと十分あり、また、無段階調光、4段階調光機能が付いているので、明るさの調節もできます。
アームの可動域も広いので、思い通りの照らし方をすることができます。
LUPINUS 高効率LEDデスクライト
画像引用:Amazon
9,890円(税込)
スリムなスタンドタイプのデスクライトです。
4段階の調光機能と1500ルクスの光量で手元を明るく照らします。
スタンドタイプなので、ガラス天板や厚みのある机でも、どこでも使用することができます。
TaoTronics デスクライト
画像引用:Amazon
3,599円(税込)
5種類の色温度と7段階の明るさが変更できるスタンドライト。
コンパクトでスタイリッシュなので、部屋のライトにプラスして手元を明るくするライトがほしい!という方におすすめです。
USBポートが付いているので、携帯の充電も可能!
LUPINUS 小型LEDクリップライト
画像引用:Amazon
小型のクリップタイプのデスクライトです。
本体重量270gと軽量でコンパクトなので、作業スペースが狭い、持ち運びをしたいという方におすすめです。
光量は1000ルクスなので、人によってはもう少し明るさが欲しくなるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
手元を明るく照らすのであれば、やはり大光量のデスクライトがおすすめですが、作業スペースに対して大きすぎるライトも考え物です。
明るさだけでなく、しまいやすさ、使いやすさなどを考慮して、お気に入りのデスクライトを見つけてくださいね♪