サンプル作り・デザインの練習・イベント時など、様々な場面で活躍してくれるネイルチップ!
そんなネイルチップですが、人の爪にやる時とは、少し勝手が違います。
まず気になるのは、サンディングがいるのかいらないのか。
ここではそうしたネイルチップの作り方を詳しくお伝えします!
この記事の目次
ネイルチップにサンディングは必要?
先に結論からお伝えすると、
サンプル制作用、人の手につける用の場合
→サンディングする
施術練習の場合
→どちらでもOK
ネイルチップを使う場合は、基本的にはサンディングします!
サンディングしなくてもある程度は密着しますが、時間が経つとパカっと取れることがあります。
ですので、塗る前には満遍なくサンディングをしましょう。
ただし、検定などの練習として使う場合は、持ちを気にする必要はないので、サンディングしなくて大丈夫です。
しかし、稀にですがやっている最中にぽろっと取れてしまうこともあります。
その場合はサンディングが必要だった、ということですので、以降はサンディングされることをおすすめします。
ノンサンディングジェルでもサンディングは必要!その理由とは
「サンディング不要なノンサンディングジェルのベースジェルを使う場合は、サンディングしなくていいのでは?」
という声もきこえてそうですが、それもサンディングは必要です。
なぜなら、ベースジェルは3〜4週間ネイルを持たせるために塗るもので、ネイルチップはサンディングさえすればそこそこ持つので、ベースジェルはいらないのです。
私は貧乏性なのでベースジェルをあまり使いたくなく、時間をかけたくないという理由もあるので塗りませんが、取れるか心配な方はもちろん塗ってもOKです!
薄い透けるようなシアーカラーを使う場合や、表面が明らかに凸凹しているような場合は、ベースジェルやクリアジェルを塗った方がむしろ綺麗に塗れるので、ぜひ色々なパターンで試してみてくださいね!
サンディング加工されたネイルチップも!
画像引用:Yahoo!ショッピング
また、クリアネイルチップの中には、すでにサンディング加工がされたネイルチップもあります!
中でもおすすめはこちらのビューティーネイラーのサロンアートチップスです。
こちらは特にサンプル制作に適しており、ネイルサロンでも使用されています。
細かな傷がジェルをしっかり密着してくくれ、時短グッズとしてもとても便利でおすすめです!
ちなみに人の手につける用のネイルチップは、その人の爪の形・カーブ・甘皮付近のフィット感などがあうものがいいので、色々買って実際に試してくださいね。
ネイルチップに必要な道具と作り方
こちらではカラーチャートなどのサンプル作りに必要な道具と作り方をご紹介します!
必要な道具
・ネイルチップ
・スポンジファイル180G
・チップスタンド(ネットショッピングで買えます)
・両面テープ(100均のテープでOK)
その他、最低限必要なジェルや筆もご用意ください。
1.スポンジファイルでネイルチップをサンディングします
2. 15cmぐらいに切った両面テープをチップスタンドに巻きつけます。
少し雑に巻いた方が、ふんわりしてチップがくっつきやすくなります。
3.1でサンディングしたネイルチップをチップスタンドに貼り、エタノールやジェルクレンザーで水分・油分除去をします。
4.カラージェルを塗ってアートを楽しみましょう!
さいごに
ネイルチップは正しく使えるようになると、とっても心強い便利アイテムです!
ぜひ有効活用してくださいね♪