【セルフネイル】オールインワンジェルの魅力と欠点 【4in1ジェル】

セルフネイルで使用するジェルは、主に

  • ベースジェル
  • カラージェル
  • トップジェル

の3種類ですよね!

更にビルダージェルやノンワイプトップジェルを使うという方もいらっしゃいますよね。

そんな何種類ものクリアジェルを使い分けなくてよくなるのが、“オールインワンジェル”です!

今回はオールインワンジェルの魅力や欠点についてご紹介いたします。

【セルフネイル】オールインワンジェルって?

【セルフネイル】オールインワンジェルの魅力と欠点 【4in1ジェル】

オールインワンジェルとはその名の通り、これひとつでOKになる複数のジェルの力を持ち合わせたジェルのことです。
どんな効果が一緒になっているかはメーカーによっても異なりますが、

  • ベースジェル・トップジェル
  • ベースジェル・トップジェル・ビルダージェル・埋め込みジェル

など、たったひとつで、ジェルネイルを仕上げられてしまうようなジェルをオールインワンジェルといいます。

セルフネイルで大活躍!?オールインワンジェルの魅力

【セルフネイル】オールインワンジェルの魅力と欠点 【4in1ジェル】

ジェル道具がシンプルに!

今まで、ベースジェルを出してベースを塗り、クリアジェルとカラージェルでデザインを施して、ビルダージェルでパーツを埋め込んで、ノンワイプトップジェルでコーティングして…と何種類ものジェルを使い分けていたところを、オールインワンジェルがあれば、オールインワンジェルとカラージェルだけあればジェルネイルを完成させることができちゃいます。

机の上にいくつものコンテナを出して、次はどのジェルだ?なんて探す必要もなし!
ジェルネイルの道具をシンプルにすることができます。

ジェル間違いする心配なし

セルフネイルをしている方なら経験があるかもしれないジェル間違い。
実際のところ、ベースジェルでトップコートをしても、トップジェルをベースに塗ってしまってもジェルネイルは問題なく完成します。

しかし、ベースジェルは地爪との密着度がよく、トップジェルはより艶がいい、というように、それぞれ役割を持っています。
そのため、ジェル間違いをしてしまうといつもよりすぐ剥がれてしまう、いつもよりツヤが出ない、なんてこともあるのです。

程よいテクスチャ

ジェルの塗りやすさは、その粘度に左右されますよね。
粘度が高くてもなかなかジェルが動かず難しいですし、柔らかすぎてもどんどん流れてしまって塗りにくいです。

オールインワンジェルは、ベース、トップ、ビルダーと様々な粘度のジェルの全ての役割を持つだけあって、中間的な使いやすい粘度のことが多いです。

ただ、扱いやすい粘度は人によっても異なるので、塗りづらいな…と感じる方もいるかもしれません。

コスパがいい!

最近では安くても使えるジェルがたくさん販売されていますが、それでもベースジェル、トップジェル、ビルダージェル…とそろえていくと、それなりのお値段になってしまいますよね。

オールインワンジェルなら、これ1つでOKなので、とっても経済的です!
クリアジェルをオールインワンジェルで賄える分、新しいカラーやパーツに投資できれば、セルフネイルのデザインの幅ももっともっと広がりますよね!

セルフネイルで不評!?オールインワンジェルの欠点

【セルフネイル】オールインワンジェルの魅力と欠点 【4in1ジェル】

硬化熱がかなり熱い

硬化熱は粘度の高い固めのジェルでは熱くなりやすい傾向がありますが、中でもオールインワンジェルはとにかく硬化熱が熱いとの口コミが多いです。
中にはとても熱くてライトに入れていられないという人も…

硬化熱の感じ方は人それぞれですし、爪の薄さによってもかわります。
そのため、オールインワンジェルは熱くて使えないというわけではありませんが、そういった口コミが多いのも事実なので、硬化熱が気になる方にはおすすめできません。

ブルーライトで発光する

ライトに入れたときに気づく方も多いですが、オールインワンジェルの中にはブルーライトで発光するものがあります。
普通のクリアジェルとは異なる点、ではありますが、普段の生活の中でブルーライトに当たることはほとんどないので、欠点としてまで考えなくてもよいポイントかもしれませんね。

ベースジェルとしての持ちはイマイチ

こちらもメーカーによって異なりますが、やはりベース用として専門的に開発されたベースジェルに比べ、ベールジェルとしての持ちは劣ることが多いです。

特に、普段からジェルが剥がれやすいという方は、ベースには専用のベースジェルを使用する方がよいかもしれません。

ビルダージェルよりも硬度が低い

ビルダージェルとして長さ出しができるオールインワンジェルですが、やはり、長さだし専用に作られたビルダージェルに比べると、硬度が低い場合が多いです。

長さをたくさん出したい、強度を強くしたい、という場合は、オールインワンジェルよりもビルダージェルやスカルプチュアジェル、ハードジェルを使用した方がよいでしょう。

セルフネイルにおすすめのオールインワンジェル

ネイル工房 4in1クリアジェル

【セルフネイル】オールインワンジェルの魅力と欠点 【4in1ジェル】

画像引用:ネイル工房

価格 15g 1,000円

とにかくツヤがいいと評判のオールインワンジェルです。
ベースジェルとしては、公式ホームページにも「浮きやすい方は、ご自身に合ったベースジェルをご使用ください」とあるので、別で用意する必要がある場合もあります。
しっかり厚み出しもでき、ストーンもがっちり固定してくれるので、ベース以外のジェルとしては非常に使い勝手がよく、コスパもよいセルフネイルにおすすめのジェルです。

アプリジェル オールインワンジェル

【セルフネイル】オールインワンジェルの魅力と欠点 【4in1ジェル】

画像引用:ラブリーナショップ

価格 15g 1,055円

サンディングが不要のオールインワンジェルです。
地爪のサンディングがいらないということで、さらなる時短と爪の負担の軽減が実現できます。

しっかり厚み出しができるので、爪が薄くて折れやすいという方にもおすすめのオールインワンジェルです。

ネイルサプライ 4in1クリアジェル

【セルフネイル】オールインワンジェルの魅力と欠点 【4in1ジェル】

画像引用:ネイルサプライ

価格 15ml 1,018円

分厚いラメやシェルも一度でしっかり埋め込むことができる、粘度高めのオールインワンジェルです。
ネイル工房と同じく、ベースジェルとしての硬化はやや低めなので、浮きやすい方は専用のベースジェルをお使いください。
クリアジェル、ビルダージェル、トップジェルとしての効果は非常に評判がよいので、セルフネイルを楽しくしてくれるジェルの一つとなってくれますよ。

まとめ

いかがでしたか?

とても便利でセルフネイルでも活躍してくれるオールインワンジェル!
ただし、ベースジェルとしての役割はどのメーカーも少々劣ることが多いので、ジェルネイルが浮きやすい方のご使用は要注意です。

高粘度のジェルは、はじめは扱いにくいという方もいますが、セルフレベリングをしっかり待てば、つるんとキレイな表面になりますので、いつものよりも少し時間をおいてから硬化してみてくださいね!

便利でコスパのいいオールインワンジェル、ぜひあなたも活用してみてはいかがでしょうか?