新品のジェルに必ずついている内蓋。
爪で剥がそうにもつまむことすらできず、ハサミを使うと縁に残ってしまうんですよね。
ところが、ある道具を使えばたったの3秒でスッキリ綺麗に剥せるんです♪
この記事の目次
ジェルネイルの内蓋を簡単綺麗な開け方とは
必要な道具は…
この「ネイルニッパー(ニッパー型の爪切り)」です!!
(キューティクルニッパーや工具用のニッパーもありますが、おすすめはネイルニッパーです)
内蓋をネイルニッパーで軽くはさみ、手首のスナップをきかせてゆっくりめくるように剥がすと、綺麗に取れます♪
蓋は全部剥がすのが正解?
特に決まりはないですが…
ジェルを混ぜることを考えれば全て剥がされていた方が混ぜやすいですし、内蓋を中途半端に残しておくと蓋がきちんと閉められていないことも起きかねないので(液漏れしてしまうので)、全部剥がす方が個人的にはおすすめです。
ジェルネイルの蓋を綺麗に保つお手入れ方法とは
上のように、しばらく使っていると、この写真のように蓋の裏や縁がドロドロに汚れてしまうんですよね。
この状態を放置しておくと、ベタベタのジェルがいつしか固まって、蓋がきちんと閉まらなくなってしまいます。
ですが、実はこれもあるとっても簡単な方法で、ベタつきのない綺麗なコンテナにすることができちゃうんです!
必要な道具は…
エタノール(もしくはジェルクレンザー)
キッチンペーパー です!
1.小さく切ったキッチンペーパーに適量のエタノールをつけ、コンテナと蓋の間に挟む
2.コンテナと蓋を軽く握るように持ち、キッチンペーパーにこすりつけるように回す
こうすることによってキッチンペーパーにジェルが移ります!
3.キッチンペーパーを取り、残っている汚れを軽く拭き取る
いかかですか?
完全になくなるわけではないですが、特にイラっとするベタつきもなくなるのでおすすめです!
ジェルの正しい保管方法とは
ここからはジェルをどう保管しておくのが最適なのかをまとめました。
ごくごく当たり前のことですが、実践していただくとジェルの性質が正しく保たれますよ♪
まっすぐの状態で保管
逆さまにしたり斜めにしたりしないでください。
液漏れの原因になります。
日陰に保管
温度は暑かったり寒かったりしても大丈夫なので、ジェルの大敵である直射日光だけは避けてください。
ちなみに、寒さでジェルが固くなってしまった場合は、温かいタオルを巻いたりコタツの中に入れたりしてゆっくり温めれば、元のテクスチャーに戻ります。
(急激に温めずに、ゆっくり温めるようにしてください)
ジェルの使用期限は?
実は開封済みの場合はおおよそ1〜2年です!
意外と短いんですよね。
ですので、セルフネイラーの方はついついジェルをたくさん集めがちですが、月に1回程度しか使わないことや使用期限を考えると、30個や40個買うよりも本当にお気に入りを5〜10個程度買った方がいいんです。
未開封の場合はもう少し持つことがありますが、もしメーカーがわかれば直接問い合わせてみるのが無難です。
そして、古くなった使えないジェルは
・卵が腐ったような臭いがする
・黄色っぽくなる
・混ぜても分離している
・硬化しても持ちが悪い
・ツヤが出ない
などの異常が見られます。
もし不安なジェルがあれば一度ネイルチップなどで試してみるのがおすすめです!
さいごに
道具の管理状態や清潔さはその人自身を表します。
お客様やご友人など自分以外の人の施術をする方は、特に気を配りましょう。
また、道具や環境が整っていると、無駄が雑念がないので自然とネイルも上手くなります♪
ぜひこれから実践してくださいね!