コットンボールとはその名の通り、コットンでできたボールです。
検定ではポリッシュオフお際にこのコットンボールを使ってオフをします。
今回は検定で使うコットンボールについてご紹介いたします。
この記事の目次
検定で使うコットンボールとは
コットンボールとは、脱脂綿をボール状にしたものです。
普段のポリッシュオフはもちろん、使いやすく時短になるので、普段は四角いカット綿でオフするという方も、時間制限のある検定ではコットンボールを使ってポリッシュオフをすることもあります。
検定で使えるコットンボールの作り方
用意するもの
綿100%のコットン
作り方
コットンを剥がしていきます
繊維に沿って薄く剥がします
2枚のコットンをすべて剥がしました
薄く剥がしたコットンをさらに薄くのばしていきます
切れても穴が開いても形が変わっても全然OK!
とにかく薄くのばします
端から巻いていきます
小さなコットンボールが出来上がりました
あとはコットンをのばす→巻き付けるを繰り返すだけ!
同じ方向ばかりではなく、色な回し方をしてコットンを巻き付けていきます。
時々手の中でコロコロと回してあげると形が整います
好みの大きさまで巻き上げたらコットンボールの完成!
硬めが好きな人は少しきつめに巻いて、ふわふわが好きな人は力を入れないようにふわっと巻きましょう。
作り方はいろいろ!
一例としてコットンボールの作り方をご紹介しましたが、コットンがボール状になっていれば作り方はどんな方法でもOK!
小さくちぎったカット綿を丸くまとめたり、大きなカット綿を伸ばして一気に巻き上げてもコットンボールは作れます。
ご自身の作りやすい作り方で作ってくださいね!
コットンボールは販売されています
コットンボールは自分で作らなくても完成したものが市販されています。
ですがかなりコストパフォーマンスが悪いので、自分で作るのがおすすめ!
オフに使うだけなので、どうせすぐゴミですしね(笑)
自分で作れば、好みの硬さ、大きさにできるのもメリットです。
コットンボールの検定での使い方
ポリッシュオフに使用するコットンボール。
たっぷりリムーバーをしみ込ませて、汚れた面を折りたたみながら使えば、数本まとめてオフすることができます。
ですが、検定では汚れている面でオフを続けてしまうと減点となってしまいます!
そのため、どこの面を使ったかわかりにくいコットンボールを検定で使う時は注意が必要です。
コットンボールを使わなくてもOK!
ポリッシュオフで使用するコットンボールですが、もちろん、コットンボールを必ず使わなければならないというわけではありません。
検定では真っ赤なポリッシュをオフするので、コットンボールでポリッシュオフをすると、真っ赤なポリッシュがコットン全体に滲み、爪や皮膚に色が移りピンクに染まってしまうリスクがあります。
オフの基本は常にきれいなコットンで拭き取ることなので、コットンボールが使いにくいという方は、四角いカット綿をどんどん使い捨てていく方が確実にきれいなコットンを使えるので安心です。
まとめ
いかがでしたか?
コットンボールは自分で作れることを知らず、毎回買っているという方も多いようです。
作る手間はありますが、慣れればどんどん作れてしまうので、ぜひご自身でオリジナルのコットンボールを作ってみてくださいね!