せっかくのジェルネイルがぺろっと浮いてきてしまった!
自分でオフできない人は本当に困りますよね。
でもそのままでは、髪の毛を洗うときに引っかかってイライラしたり、最悪の場合グリーンネイルになってしまうことも…
そんな時は、今から身近にあるもので応急処置をしてくださいね。
この記事の目次
ジェルネイルが浮いてきた時の応急処置
まずお伝えしておきたいのは、できれば、すぐにオフしてほしいです。
もしネイルサロンに通っている人なら、予約を変更してでも1日でも早くオフしてもらってください。
そうしないと、冒頭でお伝えしたように日々の生活が過ごしにくくなることもそうですが、グリーンネイル……!何よりこれが一番厄介。
状態がひどい場合は、ネイルをせずに綺麗な爪が生え変わるまでそのまま過ごさなきゃならななかったり(カビが生えているような気持ち悪い状態の爪を見られることになります)
頑張って完治させたとしても、1度グリーンネイルになると再発しやすいといわれています。
本来「爪が綺麗に魅せる」のがジェルネイルなのに……
自分の管理不足で「爪が汚くなる」のは嫌ですよね。。。
ですので、ぜひ早いうちにオフをしてください。
とはいえ、お仕事や家事などで忙しく、すぐにネイルサロンに行けなかったり、セルフネイラーならオフに必要なまとまった時間が取れないという人も、中にはいますよね。
その場合は下記の方法で対策しましょう!
浮いてきた部分のみカットする
まずは、爪切りで浮いてきたところをカットしましょう。
できればニッパー型の爪切りがあると、部分的に切りやすいのでおすすめです。
また、切った部分が鋭利だと、寝ている時に自分の肌を傷つけてしまったり、特に小さい子供に触れる機会が多かったりすると危ないので、スポンジバッファーで軽く表面を滑らかにしてあげましょう。
水に強い絆創膏を貼る
さらに、料理をする時など指先を使う場面が多い時は、水に強い絆創膏で覆ってあげると剥がれる心配をしなくて済みます。
お風呂でも絆創膏を使えば、髪の毛が引っかかることも防げますよ。
ただし、絆創膏の中は密閉空間なので、ずっとつけているとグリーンネイルのリスクが上がってしまいますから、こまめに外して乾燥させることをおすすめします。
ジェルネイルが浮いてきた時にやってはいけない応急処置
上からジェルネイルをする
1度浮いてきたジェルネイルは、自爪との間に目には見えない小さい隙間ができてしまっているので、その上からジェルネイルをしてしまっては、その隙間から入ってきた菌や水分を閉じ込めてしまうことになります。
つまり、自らグリーンネイルが起きやすい爪環境を自ら作ってしまうということになるので、見た目はよくなっても絶対におすすめできません。
また「マニキュアならいいのでは?」という声もありますが、マニキュアを塗るだけでは見た目的にまず綺麗にならないというのと、ジェルネイルと違ってマニキュアはものの数日でぺろっと剥がれてしまうので、総合的にマニキュアを塗るメリットが考えられません。
おそらく気休めにしかならないと思うので、同じ労力・時間を使うなら1日も早くジェルネイルをオフしてあげてください!
溶剤なしで無理やり全部剥がす
剥がれていない部分も剥がしてまっさらな爪にしたい気持ちもよくわかります。
ですが、密着しているジェルネイルを無理やり剥がすとジェルだけでなく自爪の表面まで持っていかれてしまうので、自爪が薄くなったり傷む原因になります。
さらに、自爪が傷んでいると次回のジェルネイルが剥がれやすくなるので、負のループに陥ってしまう可能性大です。
自然に浮いてきた部分だけカットする!
密着しているところは、オフする時に溶剤を使って無理なく剥がすようにしましょう。
さいごに
応急処置としては少し期待外れだったかもしれませんが、グリーンネイルや怪我などをさせないためには上記でお伝えした方法がベストです。
もし、セルフネイルをされている方で
・3週間長持ちしない…
・正しいジェルネイルのやり方がわからない…
・道具の使い方に自信がない…
という方は、ぜひ下記のプロが教える無料の動画レッスンを参考にしてみてください!
「なんで自分のネイルが取れてしまうのかがわかった!」
「こういう理論でジェルネイルって密着するんだ!」
などずっと悩んでいたことが一気に解決されると思います^^