ネイリスト検定3級・2級共通の試験当日の流れをご紹介いたします。
特に3級を受験される方は、どのような流れかわからず不安かと思いますので、流れや注意点をしっかり把握して、落ち着いて試験を受けられるようにしましょう!
この記事の目次
【ネイリスト検定】試験前日まで
約3週間前に受験票が届く
ネイリスト検定の試験日より約3週間前に受験票が届きます。
受験票を忘れると減点になりますので、なくさないようにしっかり管理しましょう。
万が一受験票が届かない場合は、JNECに連絡をして確認しましょう。
前日~3日前の仕込み
試験前日~3日前までに仕込みをしておきます。
・キューティクルクリーン
・甘皮処理
・ファイリング
・カラーリング
アートはしなくて大丈夫です。
規定をもう一度確認してから、丁寧に行いましょう。
【ネイリスト検定】試験当日の流れ
早めに会場へ行く
ネイリスト検定の会場には、たくさんの人が集まります。
特に東京の会場は、受験者が多く会場も広いので、早めに会場に着くようにしましょう。
事前審査開始の1時間前には会場に着いておくと安心です。
冬は寒い中待たなければならない場合が多いので、モデルさんのためにホッカイロやひざかけの準備しておくとよいでしょう。
案内に従って会場に入る
会場内には案内が設置されています。
案内に従って、会場に入りましょう。
自分の机を探す
受験番号の案内をみて、自分の机を探します。
会場が広くてすぐに見つからない場合もありますが、そんなのときも慌てず試験官に確認をしましょう。
受験票の番号と机の番号を確かめる
自分の机が見つかったら、もう一度、受験票に記載された受験番号と机に書かれた番号があっているか確認しましょう。
間違った番号の机にセッティングしてしまうと大変です。
テーブルセッティングをする
自分の机が見つかったら、いつも通りテーブルセッティングをしましょう。
直置き厳禁なので、必ずキッチンペーパーを敷いてから準備してください。
キッチンペーパーは机からはみ出さないように折りたたんでセッティングするようにしましょう。
事前審査
試験開始前の事前審査が始まります。
事前審査が始まると、モデルに触れたり、カバンから物を取り出すことができなくなります。
テーブルセッティングが終わったら、モデルやテーブルセッティングに不備がないか、何度も確認するようにしましょう。
会場にもよりますが、事前審査中が最後のトイレ休憩になるので、トイレに行きたい場合は事前審査中に済ませておきましょう。
試験開始
事前審査が終わると試験が開始します。
【ネイリスト検定】試験当日3つの注意点を最終確認!
①遅刻厳禁
遅刻は絶対にしないように注意しましょう!
会場までが遠い場合は、時間に余裕を持って行動し、公共機関の遅れなどがあっても遅刻せずに会場につけるようにスケジュールを立てましょう。
早めについて、お茶を一杯飲んでから準備が始められるくらいの余裕があると安心です。
②受験票を忘れない
受験票がないと、会場に着いて早々にパニックになります。
事前に配布されることもあり、受験票を忘れる方も少なくありません。
当日準備する持ち物として、受験票を忘れないようにチェックしておきましょう!
③いつも通り落ち着いて施術する
いつも違う雰囲気にのまれて、焦ってしまい実力を発揮できないこともあります。
とにかく落ち着いて、今までやってきた通りに施術をしましょう。
失敗した!という時も、焦って修正すると余計に時間がかかってしまうことも…
例え失敗しても、焦らず落ち着いて対処すれば、問題ありませんよ。
さいごに
試験当日となると、どうしても緊張してしまい、いつもよりも焦りやすく失敗しやすくなってしまいます。
そんな中、「時間がない」「机が見つからない」「忘れ物をした」などのトラブルがあると、余計に焦ってしまいます。
いつも通りの施術をするためには、心の余裕が必要です。
早め行動と持ち物チェックを怠らず、余裕をもって試験を受けられるようにしてくださいね!