セルフジェルネイルでも簡単!ニットネイルのやり方5選とポイント

秋冬の定番ニットネイル!
でも、難しくてセルフジェルネイルじゃ無理!なんて思っていませんか?
実は、ニットネイルはセルフジェルネイルでも簡単にできちゃうんです♪

今回は、セルフジェルネイルでも簡単にできるニットネイルのやり方と上手にできるポイントをご紹介いたします。

セルフジェルネイルでも簡単!ニットネイルのやり方5選

【セルフジェルネイル】基本のニットネイル

ここでは超基本となるニットネイルを写真で一工程ずつ解説していきます。

【必要な道具】

・ベースジェル
・お好みのカラージェル
・マットのトップジェル
・アート筆
・ジェル用筆 2本

【やり方】

1.ベースジェルを塗布して硬化する
2.全体にカラージェルを塗布して硬化する
3.アート筆にたっぷりカラージェルをとり、中心から少しずれたところにジェルを落とす

knitnail1

4.3で乗せたジェルを斜め上と斜め下に少し引っ張り、仮硬化する

knitnail2

5.キッチンペーパーで筆を綺麗にしてから3と4を繰り返す(その都度筆は綺麗に)

knitnail3

6.反対側も同じように作る

knitnail4

7.空いているところに3と同じようにジェルを落として仮効果する

knitnail5

8.6と同じ要領で縦にドットを作る

knitnail6

9. マットコートを塗り、完全硬化して完成

knitnail7

※マットコートを塗ると溝に溜まって凹凸感が薄れてしまうことがありますが、マットコートを塗った後にエタノールで穂先を洗った筆で余分なマットコートを拭うと、綺麗な凹凸感を残したままマットに仕上げることができます。

knitnail8

【セルフジェルネイル】細かさが可愛い!基本のニットネイル

【必要な道具】

・ベースジェル
・お好みのカラージェル
・マットのトップジェル
・アート筆
・ジェル用筆 2~3本

【やり方】

1.ベースジェルを塗布して硬化する
2.全体にカラージェルを塗布して硬化する
3.アート筆にたっぷりカラージェルをとる
4.サイドから1/3のところに縦にラインをいれます
5.4の横にS字のラインをいれる
6.サイドにドットを描く
7.4と反対側のサイドから1/3のところに縦にラインをいれます
8.7の横に斜めにラインをいれる
9..硬化します
10.4~8で描いたラインに重ねてカラージェルをのせる
11.硬化します
12.中心のS字のラインに交差するようなラインを描いて硬化する
13.マットのトップジェルで仕上げて完成

冬に活躍!ニットネイル

【必要な道具】

・ベースジェル
・お好みのカラージェル
・トップジェル
・ジェル用筆 2~3本
・アート筆

【やり方】

1.ベースジェルを塗布して硬化する
2.ベースカラーを全体に塗布して硬化する
3.2を二度塗りして硬化する
4.ベースカラーと同じ色でアート筆を使い、ニットの模様を描き、硬化する
5.4で描いた模様に重ねてもう一度カラージェルをのせ、硬化する
6.ぷっくり感がでるまで同様に重ねて塗布して硬化する
7.トップジェルで仕上げて完成

セリアのジェルでニットネイル

【必要なカラージェル】

・ベースジェル
・お好みのカラージェル
・トップジェル
・ジェル用筆 2~3本
・爪楊枝

【やり方】

1.ベースジェルを塗布して硬化する
2.ベースカラーを全体に塗布して硬化する
3.2を二度塗りして硬化する
4.爪楊枝を使って、ニットの模様を描き、硬化する
5.4で描いた模様に重ねてさらにカラージェルをのせて硬化する
6.模様がすべてかけたら、同じカラージェルで全体に塗布して硬化します
7.クリアジェルで仕上げて完成

初心者でも簡単!剥がれないニットネイル

【必要な道具】

・ベースジェル
・お好みのカラージェル
・トップジェル
・ハードジェルまたはイクステンションジェル
・マットトップジェル
・ジェル用筆 2~3本
・アート用筆

【やり方】

1.ベースジェルを塗布して硬化する
2.カラージェルを塗布して硬化
3.2を二度塗りして硬化する
4.トップジェルを全体に塗布して硬化する
5.未硬化ジェルを拭き取る
6.カラージェルにハードジェル(またはイクステンションジェル)を混ぜる
7.アート筆を使って6のジェルで、ニット模様を描いて硬化する
8.7で描いた模様の上に重ねて塗布して硬化する
9.更にぷっくり感を出したい場合は、8をもう一度行います
10.マットトップジェルで仕上げて完成

ニットネイルが上手にできるやり方ポイント

セルフジェルネイルでも簡単!ニットネイルのやり方5選とポイントセルフジェルネイルでも簡単!ニットネイルのやり方5選とポイント

ぷっくりたっぷりのせる

ニット模様を描くときは、筆にジェルをたっぷりとって、ぷっくりのせるようにしましょう。
最後にトップジェルで全体をコートすると、少し段差が埋まってなだらかになるので、ぷっくりしすぎかな?というくらいでちょうどいいニットネイルのぷっくり感が完成します。

細めにいれる

ジェルにはセルフレベリングといって自然になじむ性質があります。
時間がたつとせっかく描いた模様が広がってしまうので、そのことも踏まえて細めに線を入れるようにしましょう。
後から太くすることは可能なので、初めに模様を描くときはできるだけ細く描くのがポイントです。

固めのカラージェルを使う

模様を描くジェルがやわらかいと、すぐに広がってきれいなニット模様を描くことができません。
フレンチ用などの硬めおカラージェルを使うか、ハードジュルやイクステンションジェル(ビルダージェル)のような固めのカラージェルと混ぜたものを使うと、細くてぷっくりとしたニット模様を描くことができますよ。

こまめに硬化する

ジェルの性質上、時間がたつとどうしても描いたラインが広がってしまうので、こまめに硬化するのがおすすめです。5~10秒ほどの仮硬化でもいいので、描いたら硬化、描いたら硬化…を繰り返して、ニット模様がにじまないようにしましょう。

トップジェルで埋めすぎない

最後の仕上げとなるトップジェルですが、あまり盛りすぎてしまうとせっかくぷっくりさせたニット模様がフラットになってしまいます。
ぷっくりさせたニット模様のラインに沿わせてトップジェルをのせて、段差が埋まりすぎないようにしましょう。
こうすることで、トップジェルで仕上げた後もぷっくりとしたニットネイルになります。

みんなのニットネイルデザイン

 

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まとめ

いかがでしたか?

ニットネイルは、ニット模様のラインを何度も重ねるだけでできる簡単ジェルネイルデザインでしたね!

ただ、細かく線を描かなくてはならないので、アート筆が難しい場合はドットペンや爪楊枝など、線の太さが変わらない道具を活用して、ニット模様を描いてみてください。

上手に描けるニットネイルのポイントを参考に、今年の秋冬はニットネイルを存分に楽しんで下さいね♪