【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート人魚の鱗ネイル(別名:マーメイドネイルや貝殻ネイル)は、毎年夏に人気なネイルデザインです。
一見、ネイルサロンでしかできなさそうなアートですが、やり方とコツを抑えればセルフネイラーでも実現できるのでおすすめですよ!

ここではネイル初心者でも挑戦しやすい、必要最低限の道具だけでできるお手軽な人魚の鱗ネイルをご紹介します!

【人魚の鱗ネイル】初心者向けのやり方

人魚の鱗ネイルで必要な道具

今回使用した道具は下記の通りです。
ベースカラー・トップジェル・装飾パーツは基本的にお好きなものでOK。
鱗さえできれば、ベースカラーは1色でも十分可愛くできます^^

立体部分もメーカーは問いませんが、必ずハードジェルを使うようにしてください。
粘度が高いハードジェルを使うことで、鱗模様が形成しやすくなります^^

ベースカラー

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

  • パープル(イロジェル E-17)
  • 白(べトロ 23)

ベースカラーアレンジ

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

少しここではアレンジを加えました。もちろんなくても大丈夫ですのでお好みで。

  • 小さく切ったスポンジ
  • ピンセット

トップジェル

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート画像引用:楽天市場

  • グレースジェルワイプレストップ

立体鱗部分

セルフジェルネイル厚みが出ない原因は?簡単にぷっくりさせる方法とは画像引用:公式サイト

  • クリストリオ クリアハードジェル

装飾パーツ

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

  • 極小スタッズ ゴールド

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

  • ベースカラー塗布用のラウンド筆
  • ベースカラー縁取り用・立体鱗用のアート筆

人魚の鱗ネイルのやり方・手順

下準備

プレパレーション〜ベースジェル硬化まで行っておいてください。

1.カラージェルを塗り硬化する

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

オーバル筆を使い、バルーンフレンチを描きます。

2.2度塗りして硬化する

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

再びカラージェルを塗ります。

3.スポンジで模様をつけて硬化する

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

少しアレンジを加えます。
(アレンジが入らない場合は5へ)

スポンジに白いジェルを少量つけ、バルーンフレンチの上から軽くポンポンして模様をつけましょう。
触れるか触れないかくらいの力加減でポンポンすると、細かい斑点が出しやすいです。

4.白で縁取って硬化する

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

白とアート筆でバルーンフレンチを縁取ります。

5.トップジェルを全体に塗って硬化する

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

もしノンワイプトップジェルではないトップジェルを使う場合は、硬化後未硬化ジェルを拭き取っておいてくださいね。

6.鱗の下書きをする

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

ハードジェルとアート筆で鱗の線を入れる位置をうっすら下書きしておきましょう。

7.鱗の本書きして硬化する

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

6よりも多めにハードジェルを取って、まずは爪先にハードジェルを置きます。

そこから爪中央に向かって置いたハードジェルを少しずつ伸ばすと、強弱のついた線で鱗が描けます。

8.2度塗りをして硬化する

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

さらに立体感を出したい方は7と同じ要領で2度描きしていきましょう。

9.好みでパーツを乗せ、硬化させて完成

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート

今回はスタッズをひとかたまりにして中央に乗せました♪

【人魚の鱗ネイル】成功に必要な2つのコツ

人魚の鱗ネイルは失敗を防ぐための対策があります!
これを知っているだけで、成功率がぐんと上がるので要チェックです!

①はじめは1〜2本から

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート最初は不慣れで慎重になるあまり、1本仕上げるだけでもそれなりに時間がかかってしまうはずです。
ですので、あまり無理はせず、もし自分の手に施す場合は1本、多くても2本程度にし、残りの8〜9本は短時間でできるワンカラーやパーツを乗せるだけのネイルなど、工程がシンプルなデザインにしましょう。

また、もし余裕があれば、ネイルチップで何度か練習してみてくださいね。

②支えで筆を駆使する

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート人魚の鱗ネイルは、アート筆をうまく使えるかが鍵となります。

「筆を持つと震えてしまう」
「直線を綺麗に引けたことがない」
「利き腕のアートが苦痛」
ということであれば、次からは支えを意識してアートに挑戦してみましょう。

特に小指の支えは筆を安定させ、思い通りに穂先を動かすことができるようになります。

その他人魚の鱗ネイルのやり方

ここでは基本のやり方に沿ってできる他の鱗ネイルのやり方をご紹介します。
自分の好みやお持ちの道具などに合わせて、ぜひチャレンジしてみてください♪

透明感が素敵な人魚の鱗ネイル


人魚の鱗ネイルでピンク×青の組合わせは鉄板!
シェルや乱切り、パールなど様々な装飾パーツを使うことで、ゴージャス感のあるネイルアートに仕上がります。

4色の組み合わせが◎華やかさ全開な人魚の鱗ネイル


手の込んだカラフルな人魚の鱗ネイルです!
ネイルサロンでプロにやってもらったかのような、こだわりを感じられるネイルなので、ついお友達に自慢したくなっちゃいますね!
ファンタジーな雰囲気が存分に楽しめ、オフするのがもったいなくなりそうです^^

飽きのこない清楚な人魚の鱗ネイル


「普通の形じゃつまらない!」「肌に馴染むシンプルなアートがいい!」そんな方におすすめできるのが、こちらの大人マーメイドネイルです。
パール感のあるベージュに、立体のクリアジェルをアシンメトリーに施すことで一味違ったエレガントなネイルデザインを楽しめます。
このデザインなら、気軽に季節問わずできそうですね。

遊び心たっぷり!人魚の鱗ネイルで周りの視線を釘付けに!

【人魚の鱗ネイル】セルフのやり方!1色でも可愛いお手軽貝殻アート
1本だけでもインパクトのある人魚の鱗ネイル。
気分が上がるおしゃれネイルで毎日を明るくしましょう♪