
キラキラ華やかでセルフネイルでも大人気のVカットストーン。
でも、大きいパーツってどうやって付けたらいいのか、難しくも感じますよね。
そこで今回は、セルフネイルでも簡単にできるVカットストーンの付け方と取り方についてご紹介いたします!
この記事の目次
【セルフネイル】Vカットストーンの付け方【使う道具】

- 固めのクリアジェル(またはハードジェル)
- ライナー筆
- 平筆(またはラウンド筆)
【セルフネイル】Vカットストーンの付け方の基本
パーツは3つ以上
Vカットストーンをつけるときは、パーツ同士が支えあうので、3つ以上つける必要があります。
1つ、2つでもつけることはできますが、うまく付かない上、バランスも悪く見た目もよくありません。
固めのジェルがベスト
普通のクリアジェルだよ、パーツが大きく重いので、すぐ動いてしまいます。
そのため、Vカットストーンをつけるときはスカルプジェル(ビルダージェル)やハードジェルなど、固めのジェルを使用しましょう。
【セルフネイル】Vカットストーンの付け方

Vカットストーンの付け方の基本
- 3つ並べて仮硬化
- 隙間をジェルでうめる
Vカットストーンの付け方の手順

まずは爪の大きさ等を考慮しながら、のせるパーツを決めましょう。

今回は2つのVカットストーンと大き目のパールを使用します。

ウッドスティックにジェルをとります。

ストーンをのせたい場所にジェルを載せます。
パーツが大きいので、少し多めにのせましょう。


ジェル上にパーツをのせます
大き目のパーツはピンセットを使ってのせるのがおすすめです

パーツが動いてしまう時は、ジェルを足してOKです。

仮硬化する前は、何度も動かして場所を調整します。
パーツの場所がきまったらすばやく仮硬化しましょう!
仮硬化すれば、パーツは動かなくなります。

極小ブリオンをたすとより華やかになるのでおすすめです
パーツをつけるときと同じように、ブリオンをのせたい場所にジェルをのせて、その上にブリオンをのせます。

場所が決まったら仮硬化します。

全体のバランスをみてさらにブリオンをのせ、仮硬化します。

仮硬化ならやり直しが可能なので、いいかな?と思ったら仮硬化をして、仮硬化ですすめていきます。

パーツの位置が決まったら、ジェルをライナー筆でとって隙間を埋めていきます。



様々な角度から確認して、隙間をジェルで埋めていきましょう。
ある程度埋まったら仮硬化します。

ストーン同士の境目もしっかりジェルで埋めて、仮硬化します。

ブリオンは剥げやすいのでしっかりコーティングして仮硬化します。

同じくパールも剥げやすいので、セルフレベリングを利用しながらしっかりコーティングして仮硬化します。

すべての隙間を埋めることができたら、全体をコーティングします。
Vカットストーンのキラキラを残したいのであれば、ストーンの中心はコートせず、ストーンの周りにジェルを塗布します。
がっちり固めたい場合は、のせたパーツ全体にも薄くジェルを塗布しましょう。

パールは非常に剥げやすく、未硬化ジェルの拭き取りで剥げてしまう場合もあるので、最後にもう一度コーティングするのをおすすめします。

完全硬化をして、未硬化ジェルを拭き取ります。

ファイルで形を整えます。

光輝く、華やかなVカットストーンネイルの完成です!
【セルフネイル】Vカットストーンの取り方
大きなパーツのVカットストーンの取り方にはコツがあります。
今回は付け方と併せて、取り方もご紹介いたします!
マシンを使った取り方


パーツの隙間のジェルにマシンを当てて削ります。
ピットの先端や角を上手に使って削っていきましょう。

隙間のジェルを削れたら、ニッパーでパーツを外します。

ひとつ取れると残りも簡単にとれます。
ただし、ジェルの量によっては簡単に取れない場合もあります。
刃先を無理にいれると痛みが出る場合もあるので、その場合はもう一度ジェルを削って、ニッパーで外すようにしましょう。
ファイルを使った取り方

80Gくらいの粗目のファイルを使用します。

マシンのときと同じようにファイルをパーツとパーツの隙間に当て、隙間に埋めたジェルを削ります。


隙間にニッパーをいれてパーツをはずします。
パーツの周りにあるジェルも、ニッパーで切り取ってしまってOKです。



ジェルが付いている面積が多く、外れにくいパーツの場合は、ファイルで全体を削り、アセトンをしみ込ませたコットンでオフをします。
5分ほど放置するとジェルが柔らかくなるので、簡単に外すことができます。
Vカットストーンを取った後のオフ
Vカットストーンを取った後は、トップジェル、カラージェルをファイルで削り、通常のオフと同じように落としましょう!
Vカットストーンが取れてしまえば、オフは簡単です。
逆にVカットストーンがついたままではオフが難しいので、まずはVカットストーンをご紹介した方法で取り外してくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ワンポイントでのせるだけでも華やかなVカットストーン。
セルフネイルでも、簡単につけることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
