JNECネイリスト検定1級の公式試験概要ページ

ネイリスト検定2級に合格したら、次はネイリスト検定1級に挑戦しましょう!
ネイリスト検定1級は、トップレベルの技術と知識を問われる、最もレベルの高い検定試験です。

ネイリスト検定1級を持っていれば、ネイリストとしてプロフェッショナルな知識と技術を持っているアピールにもなります。

今回は、そんなネイリスト検定1級についてご紹介いたします。

\ ネイルぷるん公式・無料 /

セルフジェルの「うまくいかない」を解決する
無料オンライン講座

LINEで無料講座を受け取る

ネイリスト検定1級とは

日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)のロゴ

画像引用:公式サイト

ネイリスト検定1級は、(公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター)が主催しているネイリストの検定試験です。
1級は最もレベルの高い級であり、トップレベルのネイリストとしての技術や知識を問われる検定試験です。

ネイリスト検定1級に合格すると、かなり技術の高いネイリストとして認められます。

ネイリスト検定1級の試験内容

受験資格

ネイリスト検定2級取得者のみ

実技試験

事前審査(10分)

テーブルセッティング&消毒管理、モデルチェック、チップのチェック

実技試験(150分)

ネイルイクステンション(スカルプチュアネイル、チップ&オーバーレイ)、ネイルアート

筆記試験

筆記試験(40分)

択一問題(マークシート形式)
ネイルの歴史、衛生と消毒、化粧品学、爪の構造、爪の病気とトラブル、ネイルケアの手順、イクステンションの手順、その他実践的施術全般、プロフェッショナリズム等

タイムスケジュール(2019年春期)

11:30 開場
12:15~12:25 出欠確認・事前審査(10分)
12:25~14:55 実技試験(150分)
14:55~15:55 実技審査(60分)
15:55~16:10 筆記試験準備(15分)
16:10~16:50 筆記試験(40分)
16:50 終了

試験開催日程

春期と秋期の年2回

受験料

1級 11,000円
※学科免除による割引、返金はございません

試験会場

札幌、道東、青森、岩手、宮城、山形、福島、埼玉、千葉、東京、西東京、神奈川、新潟、石川、山梨、岐阜、静岡、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、高知、福岡、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄

合格発表

合格発表は試験日の翌日頃郵送で届きます。
合否はJNECのホームページでも確認することができます。

ネイリスト検定1級 実技の採点基準

検定モデルの爪の形や指の状態を確認している様子

スタイリング

  • 左右対象
  • サイドがストレート
  • スクエアオフ
  • 規定の長さ

必ず、正面、側面、逆方向から形を確認しましょう。
すべての指で同じ長さ、同じ厚み、同じCカーブになっている必要があります。
特にチップオーバーレイとスカルプチュアの長さと形がそろっていないことが多いので要注意です。

チップ

  • ハーフチップに空気が入っていない
  • ミックスメディアアートのチップと他7本のイクステンションのカットスタイルが同じ

作成したイクステンションと長さが異なってしまうことが多いため、長さはイクステンションを作成して、それに合わせてチップを削るようにしましょう。

爪の表面

凹凸や気泡(バブル)などがなく、ハイシャインに仕上げるひつようがあります。
また、キューティクルまわりに段差がないようにする必要もあります。

仕上げに使うシャイナーは、本番用に新品のものを用意することがおすすめです。

ネイリスト検定1級の時間配分

ネイリスト検定1級の実技試験は150分です。たっぷり時間があるとはいえ、7本のイクステンションなど、時間のかかる技術があるため、時間配分が大切になります。
そこで、時間配分の例をご紹介いたします。

  • 手指消毒、プレパレーション(7本) 5分
  • チップ装着、長さ調整、段差除去、左手のホーム装着 5分
  • アプリケーション(7本) 40~50分

★ここまで60分以内で終えるとベスト

  • 削り 40~50分
  • 磨き 15~20分

★ここまで120分以内で終えるとベスト

  • チップのプレスオン、長さ調整、ベースカラー塗布 5分
  • 3Dパーツ作成、アート、トップコート 15分
  • すべての指の見直し、修正 5分

ネイル検定1級のモデル選び

7本のネイルイクステンションを施した手元

ネイル検定1級は、試験時間が非常に長く、事前審査~実技審査まで3時間40分の間ずっと座っていなければなりません。
その長い試験時間の間私語は厳禁ですし、試験中はトイレに行くこともできません。
ネイル検定1級のモデルをお願いする場合には、長時間かかること、トイレに行けないこと、長時間座っている必要があることなどを事前によく説明し納得してもらったうえで依頼しましょう。

爪の大きさ・形・長さ

ネイリスト検定1級は、長さが必要ありません。

地爪の大きさや形がそろっており、反り爪、下がり爪でない人など、爪の形や大きさに注目してモデルさんを選びましょう
手汗をよく書くという方はフォームが外れやすいなどのリスクがあるので避けましょう。

フォームの装着がしやすい

フォームが仕込みやすい指がベストです。
ハイポニキウムが伸びすぎている場合やサイドが剥離してしまっているとフォームが装着しづらいので、事前に練習を繰り返し慣れておくか、フォームを装着しやすいモデルさんを探しましょう。

定期的なネイルケア

3級、2級と同じく、定期的にネイルケアを行うことで施術がしやすい爪になります。
1週間に1回ほど定期的にネイルケアをして、試験当日を迎えられるようにしましょう。
そのため試験当日だけでなく、ネイルケアや練習などに付き合ってもらえるモデルさんがベストです。

ネイリスト検定1級の練習スケジュール

年2回のネイリスト検定1級試験日程を示すカレンダー

ネイリスト検定1級は年に2回しか開催されないため、不合格になってしまうと次受けられるまで半年の期間があいてしまいます。
そのため、受験日から逆算して練習スケジュールをたて、万全の状態で検定試験に挑めるようにしておきましょう。

3~6か月前

アクリルイクステンションの練習は難しい技術のため、できるだけ早くから技術を習得し練習を重ねましょう。

◆イクステンションの練習参考動画

2か月前

試験要項、アートテーマが発表されます。
2か月前には、人の手を使ってイクステンションの練習をするようにしましょう。
本番モデルさんに練習ができればベストですが、できない場合でもできるだけ人の手を使った練習が技術を向上させてくれます。

1ヶ月前

試験当日に行うアートを決定しましょう。
1ヶ月前からは本番モデルさんと予定を合わせて、時間を計りながら練習を重ねます。
本番モデルさんの爪で練習をする場合は、爪を傷めることのないようにディフェンダーを使用しましょう。

◆アートの練習参考動画

1週間~前日

最後のネイルケアを1週間前に行います。
本番モデルさんの手に合わせて、フォーム、チップのサイズを仕込みましょう。
念のため、予備も用意しておきます。

ネイリスト検定1級 合格のポイント

ネイリスト検定1級合格のポイントをひらめくイメージ

常にすべての爪をそろえる意識をする

1本の指を完璧に仕上げるよりも、7本の指がいかにそろっているかが合格の大きなポイントとなります。
100%の完成度の爪を目指すのではなく、70~80%の仕上がりでもいいから7本の指すべての長さ、アウトラインをそろえましょう。
全体がそろっているだけで印象がだいぶ良くなります。

“姿勢はまっすぐ”を意識する

イクステンションの仕上がりが曲がってしまうという方は、姿勢が悪い場合が多いです。
左右対称にきれいなアウトラインをとるためには、爪に対して自分がまっすぐ施術をする必要があります。
自分ではなかなか姿勢のチェックはできないので、他の人に姿勢を見てもらって指摘してもらいましょう。

落ち着ける度胸と集中力が重要

アクリルスカルプチュアは気温などにも左右されやすく、試験当日、いつものようにいかなかったりすることもあるでしょう。
しかし試験時間は150分と十分時間がありますので、何かあっても焦らず落ち着いて対処しましょう。

慌ててパニックになってしまうとミスを繰り返してしまったりする場合もありますので、何が起きても大丈夫な度胸とすばやくリカバリーできる集中力を身に着けることが、ネイリスト検定1級の合格のポイントになります。

ネイリスト検定1級の難易度は?合格率の目安


ネイリスト検定1級の実技試験150分の時間配分タイムライン


ネイリスト検定1級の受験資格と難易度の流れの図解

ネイリスト検定1級は、ネイリスト検定2級に合格した人だけが受験できる、シリーズの中でもっともレベルの高い試験です。実技試験は事前審査を含めて150分と長時間にわたり、7本のネイルイクステンション(スカルプチュアネイルまたはチップ&オーバーレイ)とネイルアートを、決められた時間内に仕上げる必要があります。

合格率はおよそ30%程度とされており、2級・3級と比べても難易度の高い試験です。とはいえ、事前に採点基準(スタイリング・チップ・爪の表面の仕上がり)を理解し、モデル選びや練習スケジュールを計画的に進めれば、決して手が届かない試験ではありません。

特に「7本の指すべての長さやアウトラインをそろえる」という基本を徹底することが、合格率を左右する大きなポイントになります。1本を完璧に仕上げることよりも、全体のバランスを意識した練習を積み重ねていきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. ネイリスト検定1級はどれくらい難しいですか?

A. 合格率はおよそ30%程度とされ、ネイリスト検定の中でもっとも難易度の高い試験です。実技試験は150分と長時間にわたり、7本のネイルイクステンションとネイルアートを仕上げる必要があるため、事前の計画的な練習が欠かせません。

Q. ネイリスト検定1級は誰でも受験できますか?

A. ネイリスト検定1級は、ネイリスト検定2級に合格した方のみが受験できます。2級を取得していない場合は、まず2級からの受験が必要です。

Q. ネイリスト検定1級の試験時間はどれくらいですか?

A. 事前審査10分、実技試験150分、実技審査60分、筆記試験40分という構成です。合計すると3時間40分ほどの長丁場になるため、モデルさんへの事前説明や体力面の準備も大切になります。

Q. ネイリスト検定1級はいつ受験できますか?

A. 春期と秋期の年2回開催されます。不合格になると次の受験まで半年ほど期間が空くため、受験日から逆算した練習スケジュールを立てておくことをおすすめします。

公開日:2019年2月23日/最終更新日:2026年9月7日

この記事の監修:なな先生(ネイリスト)|プロフィールはこちら

{“@context”: “https://schema.org”, “@type”: “FAQPage”, “mainEntity”: [{“@type”: “Question”, “name”: “ネイリスト検定1級はどれくらい難しいですか?”, “acceptedAnswer”: {“@type”: “Answer”, “text”: “合格率はおよそ30%程度とされ、ネイリスト検定の中でもっとも難易度の高い試験です。実技試験は150分と長時間にわたり、7本のネイルイクステンションとネイルアートを仕上げる必要があるため、事前の計画的な練習が欠かせません。”}}, {“@type”: “Question”, “name”: “ネイリスト検定1級は誰でも受験できますか?”, “acceptedAnswer”: {“@type”: “Answer”, “text”: “ネイリスト検定1級は、ネイリスト検定2級に合格した方のみが受験できます。2級を取得していない場合は、まず2級からの受験が必要です。”}}, {“@type”: “Question”, “name”: “ネイリスト検定1級の試験時間はどれくらいですか?”, “acceptedAnswer”: {“@type”: “Answer”, “text”: “事前審査10分、実技試験150分、実技審査60分、筆記試験40分という構成です。合計すると3時間40分ほどの長丁場になるため、モデルさんへの事前説明や体力面の準備も大切になります。”}}, {“@type”: “Question”, “name”: “ネイリスト検定1級はいつ受験できますか?”, “acceptedAnswer”: {“@type”: “Answer”, “text”: “春期と秋期の年2回開催されます。不合格になると次の受験まで半年ほど期間が空くため、受験日から逆算した練習スケジュールを立てておくことをおすすめします。”}}]}

まとめ

いかがでしたか?

ネイリスト検定1級は合格率も30%程度と難易度の高い検定試験ですが、合格すればネイリストとしてプロフェッショナルな技術をもっていると自信にもつながります。

就職のため、スキルアップのため、受験する理由は様々だとは思いますが、ワンランク上のネイリストを目指して、ぜひチャレンジしてください!