ネイルサロンのメニューでもよく見かける「カルジェル」ですが、普通のジェルネイルよりちょっと高い、爪にいい、そんな漠然としたイメージしかお持ちでない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、カルジェルについて詳しくご紹介いたします!
この記事の目次
カルジェルが選ばれる7つの魅力
画像引用:カルジェル公式サイト
①地爪へのダメージが少ない
カルジェルは、サンディング不要、プライマー不要で地爪に優しい施術ができます。
また、爪を傷めてしまうリスクの高いジェルオフも、カルジェルはとってもスピーディー!地爪へのダメージを最小限にしてオフできるジェルネイルです。
②地爪を美しく、健康に保つ
ジェルは硬すぎても柔らかすぎても、爪へのダメージとつながり、すぐ剥がれてしまうなどのトラブルにつながるリスクがあります。
カルジェルは、地爪に近い柔軟性があり、定着力も高く、地爪にしなやかにフィットする設計になっています。
地爪が薄い、弱いという方でも、長期間美しい状態を保ちながら、地爪をサポートしてくれますよ。
③豊富なカラーバリエーション
カルジェルに使用されている顔料は、化粧品としての使用が認められている顔料のみなので、安心してお使いいただけます。
また、プロのネイリストの方々が厳選した豊富なカラーバリエーションで、ジェルネイルを一層楽しいものにしてくれます。
④日本初のソフトジェル
カルジェルは2002年に初めてソフトジェルとして日本に導入されました。
海外では30年以上前から使用されている実績のある、高品質なジェルネイルです。
⑤通気性の高いジェルネイル
地爪とジェルの間に水分がたまってしまうと、剥がれやカビ(グリーンネイル)のリスクとなります。
カルジェルは通気性が高いのでこのような心配がほとんどありませんので、水仕事が多いという方にも安心です!
⑥臭いが少ない
ソフトジェルは、アクリルスカルプチュアやマニキュア(ポリッシュ)などと比べて比較的臭いが抑えめですが、カルジェルは特に臭いが少なく、扱いやすいのも特徴です。
ジェルネイルの独特のにおいが苦手…という方は、ぜひ一度カルジェルを使ってみてくださいね。
⑦正しい使い方を学ぶことができる
カルジェルの正しい知識と使い方を身に付けることは、カルジェルの魅力を最大限に引き出す最大のポイントです。
全国のCalgelスクールでは、商品の正しい知識と使い方を学ぶことができます。
カルジェルのデメリット
紫外線に弱い
カルジェルは強い紫外線に弱いので、屋外に長時間いる方には不向きです。
屋外に長時間いる場合には、黄ばみや黒ずむなどの劣化がみられるので、トップコートの塗り直しなどをしてメンテナンスをするようにしましょう。
長さは出せない
カルジェルは柔らかく軽い着け心地が特徴ですが、逆に長い爪には強度が出ないために不向きです。
地爪が長い方は、カルジェルではなくハードジェルや固めのジェルがおすすめです。
講習を受ける必要がある
カルジェルの特徴として、講習制度があることをご紹介いたしましたが、カルジェルは講習を受けなければ取り扱うことができません。
ですが、講習を受ければ、ネイリスト検定などを持っていなくてもカルジェルを使用することが可能です。
カルジェル・バイオジェル・パラジェルの違いは?
ネイルサロンのメニューを見ているとよく見かけるのが、「カルジェル」「バイオジェル」「パラジェル」の3つですよね。
この3つはジェルの種類ではなく、ソフトジェルのメーカー名です。
カルジェルと比べ、バイオジェル、パラジェルにはどんな違いがあるのでしょうか?
バイオジェル
画像引用:公式サイト
カルジェルよりも硬さがあり、長さ出しが可能なジェルネイルです。
バイオジェルを使うと爪が補強されるので爪が薄いという方におすすめです。
ガラスのようなツヤ感が特徴で、ジェルネイルらしいぷっくりつやつやの仕上がりが人気です。
パラジェル
画像引用:公式サイト
発色、色持ちがよいのが特徴のプロ用のジェルネイルです。
扱いが難しいことから、セルフジェルネイルで使用されることはほとんどありません。
通気性が悪いため、浮きが出た場合には早めにオフをしないとグリーンネイルになりやすいので注意が必要です。
さいごに
いかがでしたか?
カルジェルは地爪になじむ自然な着け心地が特徴のソフトジェルネイルです!
長さがある爪には不向きですが、ショートネイルの方や爪への負担を最小限にしたいという方にはとってもおすすめ!
ぜひ、ナチュラルな仕上がりのカルジェルを楽しんでくださいね♪