指先を美しく見せてくれるジェルネイル。
最近ではネイルサロンではなく、セルフジェルネイルをする方も増えてきました!
でも、セルフジェルネイルって難しい…とあきらめている方も少なくありませんよね。
そこで今回は、セルフジェルネイルは難しいと感じているあなたでもすぐできる上達のコツをご紹介いたします!
この記事の目次
セルフジェルネイルとネイルサロンはどっちがいい?
セルフジェルネイルを始めようと考える理由の中でも多いのが、”安くジェルネイルを楽しみたい”という理由ですよね。
確かに、ネイルサロンでジェルネイルをしてもらうと1慢円前後はかかってしまいますし、それを4週間ごとに付け替えるとなるとかなりの出費になります。
筆者も高くて通えないからセルフジェルネイルを始めた一人です。
ですが、金銭的な理由がないのであれば、私は迷わずネイルサロンに行きます(笑)
持ちもいいですし、利き手関係なくきれいに仕上がりますし、カラーやパーツも豊富…セルフジェルネイルでは到底たどり着けない仕上がりになるからです。
なので、別に4週に1回ネイルサロンに通うくらい、どうってことないという方はネイルサロンがおすすめです。
セルフジェルネイルをおすすめする人
では、どんな人にセルフジェルネイルがおすすめかというと、
・低コストでジェルネイルを楽しみたい人
・育児や仕事で自由に時間が取れない人
このような方たちにはセルフジェルネイルをおすすめします!
低コストに関しては、初期投資はかかるものの、1回のセルフジェルネイルにかかる費用は数百円です。
1万円以上かかることもあるネイルサロンと比べると、比べられないくらい安いです(笑)
使いたい色、使いたいパーツを必要な分だけ買えばいいですし、最近ではプチプラなジェルネイル用品がネット通販で簡単に手に入るので、より安く、セルフジェルネイルが楽しめるようになりました。
また、仕事が忙しい、小さな子供がいてネイルサロンに通えない、という方にもセルフジェルネイルはおすすめです。
朝早い時間、夜遅い時間、休憩しながら…ご自身のペースに合わせてジェルネイルができるのも、セルフジェルネイルの魅力です。
私は2児の母ですが、子供が寝た後や学校や幼稚園に行っている間にセルフジェルネイルを楽しんでいます。
時間がないから左手だけやっちゃおう~♪なんてこともできます。
セルフジェルネイルが難しいと感じるポイントは?
すぐに剥がれてしまう
セルフジェルネイルを初めて一番最初にあたったのが、この、すぐ剥がれてしまうというトラブルです。
元々手先は器用な方だったので、ジェルネイルを塗ること自体はうまくいったのですが、その日のうちにペロンと剥がれてしまいました…
これは、プレパレーション(ジェルを塗る前の下準備)がしっかりできていなかったせいです。
当時はそんな原因があるとはつゆ知らず、剥がれては直し、剥がれては直し…なぜ持ちが悪いのかわからず、ジェルネイルって難しい~!と感じていました。
アートが難しい
手先が器用だったので、文字や絵を描くのはあまり苦労しませんでした。
困ったのはグラデーション!どうやってもうまくいかず、ただのバイカラーになってしまいます…
こんなデザインやりたい!と思ってやってみても、見本のようにならないとき、ジェルネイルって難しいと感じました。
利き手をやるのが難しい
セルフジェルネイルの最大の難所は、利き手ではない手で細かな作業をしなければならないことです。
今でこそアートで苦労するくらいですが、最初はベースジェルを塗るだけでもすぐにはみ出してしまったりして、本当に苦労しました…
今でもアートを克服できたわけではないので、セルフジェルネイルは難しいと現在進行形で感じていますね(笑)
時間がかかる
セルフジェルネイルは本当に時間がかかります!
オフも塗布するのも、片手ずつになってしまうので、ネイルサロンに比べてどうしても効率が悪くなってしまうのです。
さらに利き手ではない手でやるジェルネイルは、利き手でやるときの倍近く時間がかかってしまうことも…
左手だけジェルネイルを施して、右手はすっぴん爪のまま…なんてこともありました(笑)
【上達の近道】難しいセルフジェルネイルを克服する方法は!?
正しい知識を身に付ける
すぐに剥がれてしまう、すぐにかけてしまう、はみ出してしまうなどのトラブルの多くは、正しいジェルネイルの知識が身についていないことが原因です。
私自身、セルフジェルネイルであがいてきましたが、プロのネイリストの方にアドバイスをもらったりして、ぐんと持ちや仕上がりがよくなりました!
ジェルネイルは塗って固めるだけの簡単な作業なのですが、やはり基礎がきちんとできていないとだめなんですよね。
難しいセルフジェルネイルを克服するためには、正しい知識を身に付けることが最も早い方法です。
ネイルスクールに通う、ネイルサロンで聞く、通信講座を受けるなどして、間違ったセルフジェルネイルの知識を正しましょう!
とにかく練習あるのみ!
アートや利き手で塗ることの難しさは、とにかく練習をして上達しましょう!
自分の手で練習するのはもちろん、アートはチップなどで練習するとかなり上達します。
10個でも20個でも30個でも練習して、納得のいく仕上がりになるまで練習しましょう!
利き手と反対の手でやるセルフジェルネイルも、コツはありますが、回数を重ねて慣れるのが一番だとは思います。
いい道具・いいジェルネイルを使う
セルフジェルネイルなんだし、道具やジェルネイルは安いのでいいや~っと、あまりお金をかけずに道具をそろえていませんか?
確かに、安く済ませたいのが一番ですが、やはり高い道具は使い勝手もいいです。
いい筆はコシがありきれいに塗れますし、いいジェルはオフがとても簡単だったりします。
キューティクルニッパーも高いものは切れ味がよく短時間で簡単に甘皮処理もできますし、ライトはパワーがある方が硬化不足を防いでくれます。
私も最近、ドンキで買ったベースジェルから、プリジェルのベースジェルに切り替えました。
ドンキジェルはまだ半分くらい残っているのでもったいなーと思ったのですが、プリジェルのベースジェルを使ってみてびっくり!
オフがと~~~っても楽なんです!
鈍器のジェルは、すぐ剥がれる癖にオフではなかなか落ちないんです。
プロと全く同じものではなくてもいいので、セルフジェルネイルだからこそ、ある程度道具にはこだわると上達も早くなります。
さいごに
いかがでしたか?
セルフジェルネイルは確かに難しいです。
でも完成した後の満足感はとてもいいですし、次はこんなデザインにチャレンジしてみようかな?というワクワク感もあります♪
私にはできない…とあきらめずに、ぜひ興味があるかたはセルフジェルネイルに挑戦してみてくださいね!