オールシーズンで活躍する大理石ネイル!
セルフジェルネイルでもやってみたいけど、どうしても自然な大理石模様にならずうまくいかないとお悩みの方は多いですよね。
今回は、セルフジェルネイルでも簡単にできる、大理石ネイルのやり方とポイントをご紹介します。
この記事の目次
セルフジェルネイルでも簡単!大理石ネイルのやり方7選
1.シンプルで超簡単!初心者におすすめ大理石ネイル
最低限の道具でできる簡単な大理石ネイルです。
ポイントは「線の強弱」と「少しの縁」!
線の強弱をつけることで大理石感が増し、少し縁取ることで全体的に締まった印象になります。
【使う道具】
- カラージェル(好きな色2色)
- ラメジェル(あれば)
- 平筆かラウンド筆
- アート筆
【やり方】
1.ベースカラーを塗り硬化し終えた爪に、別のカラージェルを取ったアート筆で斜めに線を引く
(歪ませながら、爪周りは少し太めに)
2.爪周りに近い部分は上からなぞって濃くする
3.先程描いた線に対し直角になるような角度から、爪半分まで線を引く
4.爪周りを少しだけ縁取るように線を加えて硬化する
5.トップジェルで仕上げてもOKだが、好みで太い線の上にラメを散らしても◎
2.奥行感のある大理石ネイル
【使う道具】
- カラージェル(白・黒)
- クリアジェル
- パレット(アルミホイルでもOK)
- 平筆
- アート筆(できれば太いのと細いの2種類)
【やり方】
- ベースに白のカラージェルでワンカラー塗り、硬化する
- クリアジェルと白のカラージェルを混ぜる
- 2の半透明の白のカラージェルを全体に塗布する
- アート用に細筆を使って黒のカラージェルで先を描く
- 仮硬化する
- 2の半透明白のカラージェルと黒を混ぜて、グレーのジェルを作る
- 2の半透明白カラージェルで全体に塗布して硬化する
- 2の半透明白カラージェルで全体に塗布する
- 6のグレーのカラージェルで最初に引いた黒の付近に線を引く
- 硬化する
- 2の半透明白カラージェルにさらにクリアジェルを足して、全体に塗布する
- 6のグレーのカラージェルで濃さが足りないところに線を引く
- 硬化する
- トップジェルで仕上げて完成
3.工程少なめの大理石ネイル
【使う道具】
- カラージェル(白・黒)
- クリアジェル
- 平筆
- アート筆
【やり方】
- 白のカラージェルで二度塗りをして硬化する
- クリアジェルを薄く全体に塗布する
- 黒のカラージェルを少量筆にとり、ぼかしながらのせる
- アート筆を使って、黒のカラージェルでラインを入れる
- 硬化する
- アート筆を使って、さらに細いラインを足し、硬化する
- トップジェルで仕上げて完成
4.透明感がきれいな大理石ネイル
【使う道具】
- カラージェル(2色)
- クリアジェル
- パレット
- 平筆
- オーバル筆
- アート筆
【やり方】
- パレットにクリアジェルを出し、クリア:カラーが10:1の割合で混ぜる
- 1のジェルを全体に塗布し、硬化する
- 1のジェルをもう一度全体に塗布します
- オーバル筆に白のカラージェルを取り、筆を立ててトントンとラインををひく
- 筆を寝かせて4のラインをぼかして硬化する
- クリアジェルを全体に塗布する
- 4、5を繰り返す
- アート筆で白の細いラインをいれて硬化する
- トップジェルで仕上げて完成
5.時短!大理石ネイル
【使う道具】
- カラージェル(白、半透明白、黒、半透明黒)
※半透明カラージェルはクリアジェルと混ぜて作ってもOK - オーバル筆
- ライナー筆
- 平筆
【やり方】
- 白のカラージェルで全体を塗布して硬化
- 半透明の白カラージェルで全体を塗布
- オーバル筆で半透明の黒のカラージェルをのせながらぼかす
- 平筆でぼかす
- 黒のカラージェルを使いライナー筆でラインを引く
- 半透明の白のカラージェルを黒のラインのそばに落とす
- 落とした半透明の白カラージェルと黒のラインをライナー筆で交差させる
- 微調整をして硬化
- トップジェルで仕上げて完成
6.ニュアンス大理石ネイル
【使う道具】
- カラージェル(乳白色・ベージュ・白・メタリックゴールド)
- ブロッサムジェル
- オーバル筆
- アート筆
- 平筆
【やり方】
- 乳白色のカラージェルを全面に塗り硬化する
- 1のジェルを二度塗りして硬化する
- ブロッサムジェルを全面に塗布する
- カラーをのせてなじませ、硬化する
- アート筆を使って白のラインを引く
- 平筆を使って白のラインをぼかして硬化する
- アート筆を使い、メタリックゴールドで縁取りして硬化する
- トップジェルで仕上げて完成
7.シェル入り大理石ネイル
【使う道具】
- クリアジェル
- カラージェル(お好み)
- クラッシュシェル
- 平筆
- アート筆
【やり方】
- クリアジェルを全体に塗布して、シェルをのせ、硬化する
- シェルの周りの高さが低いところにカラージェルを埋めるイメージでのせていく
- 濃淡をつけながらのせ、全体にカラーがはいったら硬化する
- 全体にクリアジェルを塗布し、硬化する
- シェルの角が飛び出ていたら、ファイルで削り落とす
- ダストを除去する
- カラーの境目に入れるイメージで、ライナー筆でラインを引く
- ラインをぼかして硬化する
- 色やラインを足して微調整して硬化する
- トップジェルで仕上げて完成
大理石ネイルが上手にできるやり方ポイント
半透明カラーが大活躍
大理石ネイルが難しいと感じるポイントは、うまくカラーがぼかせない、という点ですよね。
そこで大活躍するのが半透明のカラージェルです。
ラインがうまくぼかせない、のせたカラーがうまくぼかせないという方は、カラージェルとクリアジェルを混ぜて半透明のカラージェルを作ってみましょう。
半透明のカラージェルは発色しすぎないので、大理石ネイルをより簡単に描くことができるようになります。
ラインはお手本通りがおすすめ
動画を見ると、フリーハンドで簡単にラインを引いていますが、実際にやってみるとラインのバランスをとるのがとても難しいですよね。
慣れてくるとどんな風にラインを入れると自然に見えるかわかってくるのですが、はじめはどうしても不自然になってしまいます。
ラインがうまくいかないときは、ネイル画像などを参考にして、お手本通りにラインを引いて、お手本通りにぼかしてみましょう。
いろいろなお手本を真似することで、バランスのとり方もわかってきますよ。
いじりすぎない
ラインを引いた後やカラーをのせた後に、ぼかす作業がある大理石ネイル。
このぼかす作業は辞め時が重要です!
何度も繰り返しぼかしていじりすぎてしまうと、せっかくのラインが消えて大理石ネイルではなくマーブルネイルになってしまいます。
ジェル自体がなじむセルフレベリングも考慮しながら、ぼかすようにしましょう!
濃淡をしっかりつける
より自然な大理石ネイルを描くポイントは、濃淡を意識することです。
カラーが濃いところ、薄いところ、ラインがはっきりしているところ、ぼけているところ…など、コントラストをしっかりつけることで自然な大理石ネイルになります。
はじめは、全体的にやや強めにぼかして、後から色の濃さやラインを足すとバランスがとりやすいでよす。
奥行をつけるとよりリアルな大理石ネイルに
まるで本物のようなリアルな大理石ネイルに共通するポイントは、奥行き感があるということです。
工程は増えてしまいますが、クリアジェルや半透明のカラージェルを挟むことで、奥行き感のある立体的な大理石ネイルになります。
ベース白、ライン黒の2色の簡単大理石ネイルでも、半透明白+ラインを2回繰り返すことで、大理石らしさが増しますよ。
みんなの大理石ネイルデザイン
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
まとめ
いかがでしたか?
大理石ネイルは、ラインの引き方やぼかし方など、難しいポイントがたくさんあります。
ランダムというのが意外と難しいですが、決まりがないのも大理石ネイルの特徴です。
あまり難しく考えず、描いてみると自然な仕上がりになることも!
練習を重ねて、オシャレな大理石ネイルをどんどん楽しんでくださいね!