女性なら一度はやってみたい花柄のネイルアート!
ですが、いざやってみると「単調でつまらない」「素人感丸出し」なんてことありませんか?
ここでは不器用さんでも簡単にできるおしゃれなフラワーアートから、本格的なプロ顔負けのフラワーアートまで、やり方をご紹介!
ぜひご自身のレベルやお持ちの道具にあわせて、やってみてください!
この記事の目次
花柄ネイル【簡単セルフ】フラワーアートのやり方
乗せるだけでできるフラワーネイル
まずは超初級編のフラワーアート!
なんと、筆を使わずに花柄を作ってしまいます。
筆の代わり使うのが、ホログラム!
薄いのでコーティングもしやすく、初心者さんでも扱いやすいネイルパーツです。
やり方
1.(ベースデザインはお好みで)ウッドスティックや爪楊枝をクリアジェルにつけ、大きいホログラムを取って、3枚花を作る。
ところどころ、2枚や1枚でもOK
2.空いているところに小さいホログラムを散らす
3.ゴールドのブリオンを花芯に見立て、3枚花の中心に置く
ポイントは選び方!花柄ネイルシールでなんちゃって!
ネイルシールはセルフネイラーにとってありがたい存在ですよね!
ですが、ただ可愛いネイルシールを選ぶだけではダメ!
成功のポイントは、薄く柔らかいシール、具体的に言えばウォーターネイルシールやウレタン樹脂のラバーシールを選ぶこと。
そうすることで、セルフネイル失敗あるあるの「取れる・剥がれる」という問題を回避することができます!
可愛いのはもちろん、長持ちするフラワーネイルを楽しみましょう!
やり方
1.ベースカラーを塗り硬化をし終えたら、未硬化ジェルを拭き取る
2.シールをピンセットで取りって貼る
3.クッキングシートで中の空気を抜く
手書き花柄【初級編】簡単カメリアネイル
カメリアは椿の花のことで、あの有名ブランド「シャネル」のマークとしても使われている高貴な印象の花。
そんな花アートが意外や意外、セルフでも簡単にできちゃうんです!
ポイントは中心から外すこと(花の3分の1は見せない)と、花びらを徐々に大きく描くこと。
それさえできれば、初心者でもプロが仕立てたような上質な花柄が再現できますよ!
やり方
1.ライナー筆でジェルを取り、小さな円を3つ描いて硬化
2.それぞれの円の頂点から半円を描き硬化
3.2を1〜2回程度繰り返す(少しずつ大きくしていく)
4.ちなみに、同じ要領で線をいびつに描けば、王道のバラネイルにも!
色の濃淡でクオリティーUP!手描きマーガレットネイル
心に秘めた愛…これは日本で言われているマーガレットの花言葉。
どこか健気な愛らしさがあり、見ているだけで胸がキュンとなりますね。
マーガレットは同じ白でも色の濃淡をつけることで奥行きが出てよりリアルさが増します。
クリアジェル(ベースジェル)で白ジェルを伸ばすことで色を薄くすることができるので、見た目以上に簡単です♪
やり方
1.一番手前にくる(濃い白)の目印を描く
2.その間に花びらの外枠を描く(青矢印)
3.クリアジェルを取って外枠から内側へ色を引っ張り、色が薄い花びらを作ったら硬化
4.1で描いた目印を花びらにし、硬化
5.ドット棒や爪楊枝などで茶色のジェルを取り、花芯を描いて硬化
6.ライナー筆で花芯の毛を描いて硬化
7.花芯が黄色いバージョンはこちら!
8.お好みでホログラムを…
セルフって言いたい!大人の時短チューリップネイル
こちらのチューリップは少し大人っぽくレトロなタッチで仕上げるアートです。
濃い色や大きすぎるチューリップは子供っぽく見えてしまうので、少量のジェルで少しずつ描きたしていくイメージで。
工程はいたってシンプルですし、10本中1本でも十分可愛いので、チャレンジしやすいですよ♪
思わず「これセルフなのー!」って言いふらしたくなるネイルです(笑)
やり方
1.ライナー筆で一番手前にくる大きい花びらを描く
2.1と重ならないように(少し間をあけて)奥の花びらを小さく描いて硬化
3. 1・2で描いた花びらと重ならないように一番奥の花びらを描いて硬化
4.白のジェルを極少量とり、縁や花びらの脈を描いて硬化
線に強弱をつけ、花びらの中は少しかすませる
5.緑のジェルを取り極力細い線で茎、細めの葉を描いて硬化
チョンチョンだけで簡単キラキラ!アジサイネイル
繊細なアートに挑戦したいけど、なかなか勇気が出せない人は絶対やってほしいアジサイネイル。
コツは一切なし!ライナー筆を「チョンチョン」するだけでOK!
梅雨の時期に咲くアジサイですが、ベースカラーや花の色を変えれば雰囲気がガラリと変わるので年中楽しめます♪
やり方
1.紫のジェルでチョンチョンと花びらを描いて硬化
(濃い紫と薄い紫で作ると色のコントラストが綺麗に出ます)
2.1の花びらに対し、少しずらすようにして白のジェルを追加し硬化
(写真では上にもう1輪足しています)
3.金箔を花芯に見立てて加える
4.緑のカラージェルで葉を描いて硬化
フットネイルにおすすめのマリメッコネイル
大柄で華やかなデザインがお好きな方は、ぜひ「マリメッコネイル」を!
綺麗な丸みを持たせるのではなく、少しいびつな方が可愛いので、そこまで神経質になる必要はありません。
また、なぜフットにおすすめなのかというと、近くでよく見ると花芯が目玉に見える時があるから(笑)
遠目ぐらいが一番可愛いです♪
やり方
1.ベースカーラーを塗って硬化した後、花芯になるカラージェルを塗って硬化
2.花びらを描いて硬化
3.花芯の中心から少し外したところに濃い芯を、また花びらの横に枝を、それぞれ同じ色で描いて硬化
セルフ花柄ネイルのやり方は他にも!
トロピカル水彩画風花柄ネイル
まるでお花畑!柔らかい雰囲気の水彩画風フラワーアートです。
少し工程は多いですが、難しい技術は特にありません。
途中未硬化ジェルを拭き取ることで、線が流れたりよれたりするのを防ぐことができます。
やり方
- ベースカラーを2度塗りしておく
- アルコールを含ませたキッチンペーパーで表面を拭き取る
- ライナー筆で花と葉の輪郭を描いて硬化
- クリアピンクで花にぼかすように色をつけて硬化
- 黄色とオレンジをぼかしながら塗り硬化
- 緑で葉に色をつけて硬化
- クリアジェルを全面に塗って硬化
- アルコールを含ませたキッチンペーパーで表面を拭き取る
- 黒で花芯を加えて硬化
- 花芯から少しオーバーさせるようにラメを乗せて硬化
- ドット棒、もしくは爪楊枝で花芯に白の点を加えて硬化
- 白で花びらを描いて硬化
- 12の花に黄色のジェルで花芯を加えて硬化
100均ジェルで仕上げたアンティークな花柄ネイル
こちらは100均セリアで販売されているジェルを使ったフラワーアート。
もちろんそれ以外にライナー筆など必要ですが、しっかり時間をかけてでも綺麗なネイルを完成させたい方におすすめです。
やり方
- 白のカラージェルを2度塗りする
- パステルパープルのジェルを筆に少量つけ花弁を描いて硬化
- 2の花弁とずらして、さらに花弁を描いて硬化
- 全体を見て、色が足りないところにジェルを足して硬化
- ネイビーを足したパープルを筆にとり、影になる部分や花弁が重なる部分に色を足して硬化
- 少し細めの線で5をもう一度
- ネイビーだけを部分的に色を足して硬化
- 花芯、所々花弁にラメを足す
花柄ネイルのやり方を習得して爪美人に♪
いかがでしたか?
これらの花柄ネイルを身に付けることができれば、一年中違ったテイストの花柄ネイルを楽しめそうですよね!
綺麗な指先を見ると自然と笑顔になれます。
ぜひ実践してみてください!