ジェルネイルが剥がれてしまうお風呂でやってはいけない3大NG行為!

マニキュア(ポリッシュ)に比べて水や衝撃にも強いジェルネイル!
でも、決して全く問題ないというわけではありません。
ジェルネイルを長く楽しみたいのであれば、注意も必要です!

そこで今回は、お風呂でやってしまいがちなジェルネイルが剥がれてしまう3大NG行為をご紹介いたします!

ジェルネイルが剥がれる!?お風呂でやってはいけない3大NG行為!

爪を立てて洗う

ジェルネイルが剥がれてしまうお風呂でやってはいけない3大NG行為!

ジェルネイルが剥がれるときは、主に根元から、または爪先からのどちらかですよね。
根元から剥がれてしまう場合は、プレパレーション(ジェルネイルを塗布する前の下処理)がきちんとできていないことが原因ですが、爪先から剥がれてしまう場合は、物理的な衝撃が原因のことが多いです。

お風呂のときに爪を立てて洗ってしまうと、爪の先端に負荷がかかり、ジェルネイルが剥がれやすくなってしまいます。
お風呂に入ることで自爪が柔らかくなっているので、お風呂以外で爪先に負荷がかかるよりも剥がれやすくなってしまいます。

ジェルネイルを長持ちさせるのであれば、爪先は使わず指の腹で洗うようにしましょう。
爪が長くて指の腹で洗えないという場合は頭皮ブラシなどを使うのがおすすめです!

長風呂

ジェルネイルが剥がれてしまうお風呂でやってはいけない3大NG行為!

お風呂好きな女性は多いですよね!
半身浴で30分、1時間…中には2時間くらい入っているという方もいます!
(半身浴と言えど、長すぎる入浴は脱水のリスクもあるので注意してくださいね!)

ですが、長風呂はジェルネイルにとっていい環境ではありません。
「爪を立てて洗う」の項目でもご紹介しましたが、お風呂のお湯によって自爪が柔らかくなると、ジェルネイルは剥がれやすくなります。
ジェルネイルをしているときは長風呂を避けるか、もしくは、湯舟に爪がつからないようにして入るようにしましょう。

お風呂上がりに爪の保湿をしない

ジェルネイルが剥がれてしまうお風呂でやってはいけない3大NG行為!

お風呂に入った後や顔を洗った後は、一気に肌が乾燥しますよね!
みなさん乾燥を防ぐために、化粧水や乳液、ボディクリームなどで保湿をしていると思います。
これは顔や体の肌に限ったことだけではなく、爪も同じです!
爪もお風呂上りは一気に水分が蒸発して乾燥します。
乾燥した肌にメイクがうまくのらないのと同じで、爪についているジェルネイルもはがれやすくなってしまいます。

お風呂から上がったあとは、顔や体と一緒に、爪先もしっかり保湿をしましょう。
体と同じボディクリームやハンドクリームでも構いませんが、できれば爪専用の保湿剤がおすすめ!
ネイルオイルやネイルクリーム、または爪に栄養を与えてくれる爪美容液などもお風呂上がりの爪をしっかりと保湿してくれます。

爪の傷み、爪が薄い、ささくれが多いなど、爪や爪周りに悩みがある方は、特にしっかり保ケアをしてくださいね!

お風呂上がりのジェルネイル塗布の注意点!

ジェルネイルが剥がれてしまうお風呂でやってはいけない3大NG行為!

ジェルネイルが剥がれてしまうお風呂での注意点を3つご紹介しましたが、今度はジェルネイルをする際の注意点です!

プレパレーション(ジェル塗布前の下準備)をした後、爪周りにダストがいっぱいついていて、お風呂に入ってスッキリきれいに落としてからジェルを塗布しよう!と考える方も多いですよね。
セルフジェルネイル歴5年の私も、プレパレーションをした後は、そのまま塗布ではなく、手を洗ってから塗布をしています。

手を洗ったり、お風呂に入ることで、確かにダストはきれいさっぱりなくなりますが、すぐにジェルを塗るのはちょっと待ってください!
手を洗ったりお風呂に入った後は、爪や爪周りの皮膚に水分がたくさんついています。
特にお風呂上りは、爪の水分が多くなっています。
この状態でジェルネイルを塗布してしまうと、ジェルがはじいてうまく塗れません!
それだけでなく、ジェルネイルの持ち自体も悪くなってしまうのです。

そのため、手を洗った後はお風呂に入った後にジェルネイルを塗布する場合は、爪の水分がしっかりと抜けるまで時間をおいてからジェルを塗布するようにしましょう。

また、お風呂上りには爪先にも保湿を!とご紹介しましたが、ジェルネイルは油分も厳禁なので、お風呂上りにジェルネイルを塗布する場合は、爪の保湿は不要です。
ボディクリームや化粧水、乳液を塗る際も、爪と爪周りに保湿剤がつかないように注意しましょう!

お風呂以外でもできる!ジェルネイルを長持ちさせるコツは?

水仕事をするときはゴム手袋を着用

ジェルネイルが剥がれてしまうお風呂でやってはいけない3大NG行為!

ジェルネイルは比較的水に強いですが、それでも水に触れる機会はできるだけ少ない方がベスト!
食器洗いや掃除など、水仕事をするときはゴム手袋を着用してジェルネイルを水から守りましょう!
ゴム手袋の着用はジェルネイルを長持ちさせるだけでなく、手荒れ予防にもおすすめ!
綺麗な手先指先を維持するためにも、水仕事のときのゴム手袋をぜひ習慣にしてくださいね!

爪先をできるだけ使わない

ジェルネイルは爪先に負担がかかると先端から剥がれていってしまいます。
・爪を使ってシールを剥がす
・爪でタイピングする
・爪で掻く…
など、爪を使った作業は、ジェルネイルの持ちを悪くしてしまいます。

爪先ではなく指の腹を使ったり、道具等を使用して、爪先を使わないようにしましょう!
指先を使うことが多いという方は、ショートネイルにするのもジェルネイルを長持ちさせるひとつの方法ですよ!

保湿をする

ジェルネイルが剥がれてしまうお風呂でやってはいけない3大NG行為!

お風呂上りでも保湿をご紹介しましたが、ジェルネイルを長持ちさせるには、お風呂上りに限らず常日頃から保湿をしておくことが大切です。
ハンドクリームを爪と爪周りに一緒に塗る簡単な保湿でも構いませんので、1日を通してこまめに保湿をするようにしましょう!

お風呂上りや寝る前などは、ネイルオイルや爪美容液など、保湿力の高い爪専用の保湿剤での保湿がおすすめです!

さいごに

いかがでしたか?
水や衝撃にも強いといわれるジェルネイルですが、長く楽しむのであればできるだけ避けるのがベストです。
お風呂に限らず、普段の生活の中でもジェルネイルを長持ちさせる対策を実践して、ジェルネイルをもっと長く楽しんで下さいね♪