ピーコックとはクジャクのこと。
ピーコックネイルはその名の通り、まるでクジャクの羽のようなデザインのネイルです。
ピーコックデザインはネイル検定でも使われるベーシックなデザインのひとつ。
また、アレンジ次第で様々なデザインになるので、ぜひマスターしてセルフジェルネイルのデザインの幅を広げてくださいね♪
この記事の目次
【簡単】ピーコックネイルのやり方
必要な物
- カラージェル(2色以上)
- ベースジェル(クリアジェル)
- 細筆
- キッチンペーパー
1.ベースジェルを全体に薄く塗る
2.カラージェルをボーダーに塗る
※このとき、隙間が空きすぎても×、くっつきすぎても×。セルフレベリングでカラージェル同士がくっつくかくっつかないかぐらいの距離&ジェルの量がベストです。
3.力を入れずに細筆で引っ張る
※引っ張るたびに筆はキッチンペーパーで拭き取る
4.硬化する
ジェルネイルのピーコックデザインで失敗する原因
引っ張るだけの簡単デザインなのにどうしてもうまう聞かない…
そんなあなたのために、ピーコックネイルで失敗するよくある原因とその対策法をご紹介します。
ベースジェルを塗布していない
ピーコックネイルをするなら、カラージェルをのせる前に必ずベースジェルを塗布しましょう。
ベースジェルはカラージェルをなじませる役割をしているので、このベースジェルがないとカラージェルがなじまず、カラーとカラーの間に隙間ができてしまいます。
ベースジェルを塗りすぎている
ピーコックネイルで欠かせないカラージェル塗布前にベースジェルですが、量が多すぎてもNGです。
まず、ベースジェルにカラージェルが広がってきれいにカラージェルをのせることができません。
また広がっていくため、どんどんカラーの線もにじんでしまいます。
のせるカラージェルの量がバラバラ
カラージェルをのせる量がそろっていないと、筆で引っ張った時にムラができてきれいなピーコックがらになりません。
のせるカラージェルの量を調節して同じ量が載るようにしましょう。
細筆が短い
ピーコックネイルに使う細筆は、できるだけ毛が長いものがおすすめです。
というのも、毛が短い筆だと力がダイレクトに伝わりすぎてしまい、カラージェルを引っ張るだけでなくジェルを削ぐような後になってしまい、溝ができてしまいます。
細筆で引っ張る時に力を入れないのは大前提ですが、優しく引っ張ることのできる、毛の長い細筆を使うようにしましょう。
【写真つき】ピーコックネイルの種類
スタンダードピーコック
最も多い、スタンダードなピーコックです。
やり方は上記で説明した通りです!
ハートピーコック
つながった可愛いハートピーコック♡
バレンタインの時期におすすめのピーコックデザインです。
1.ベースジェルを薄く塗布する
2.1色目のカラージェルでドットを描く
3.2色目のカラージェルでドットを描く
4.ドットの中心を通るように上から一気にひっぱる
バタフライピーコック
蝶々のようなピーコックデザイン。
写真ではわかりやすいようにはっきりいsた色を使っていますが、同系色でまとめると女性らしいデザインになりおすすめです。
1.ベースジェルを薄く塗布する
2.中心から扇型にになるようにボーダーを描く
3.中心に向かって引っ張る
ボーダーピーコック
引っ張る方向を交互にすることで、また印象の違ったピーコックデザインになります。
写真ではフレンチになっていますが、全面にしても可愛いですよ♪
1.ベースジェルを薄く塗布する
2.ボーダーを描く
3.下から上に引っ張る
4.③の間を上から下に引っ張る
ピーコックリース
イベントネイルとしておすすめなのがピーコックリース!アートは苦手…という方でも、ピーコックリースなら簡単に描けますよ♪
1.ベースジェルを薄く塗布する
2.ドットで円を描く
3.ドットの中心を通るようにひっぱる
4.お好みのパーツで飾る(写真ではラメジェル、スタッズを追加!)
ピーコックツリー
リースよりもさらに簡単なピーコックツリーです!
グリーン系はもちろん、ピンク系ブルー系など色を変えてもオシャレでおすすめです♪
1.ベースジェルを薄く塗布する
2.木の形にボーダーを描く
3.下からてっぺんにむかってひっぱる
※ちょっと細かく引っ張りすぎてツリーが細くなってしまいました^^;
4.お好みのパーツでかざる(写真ではホロ、スタッズ、赤カラージェル)
ドットピーコックのやり方動画
ピーコックななめフレンチのやり方動画
Vフレンチピーコック
みんなのピーコックジェルネイルデザイン集!
まとめ
いかがでしたか?
ピーコックネイルはジェルネイルデザインの基本でありながら、アレンジ次第で様々なデザインがあります。
色や太さ、引っ張る幅を変えるとまた違った雰囲気になります。
あなたのお気にりデザインでぜひピーコックネイルに挑戦してみてくださいね♪