検定モデルの選び方と条件~気を付けるポイントは?~

ネイル検定は、受験者一人だけで受けることはできません。
必ずモデルと2人1組で検定試験に参加します。

そんな検定モデルの良し悪しは、合格を決める一つのポイントにもなります。

今回は、ネイル検定モデルの条件やポイントをご紹介いたします。

検定モデルの条件

検定要項をみると、検定モデルになるには条件があります。
主な3つの検定での条件をみてみましょう。

JNAジェルネイル技能検定

  • モデルは15歳以上(男女不問)
  • 爪、爪周りの皮膚に疾患がない
  • イクステンションとリペアは合計2本まで

JNECネイリスト技能検定

  • モデルは15歳以上(男女不問)
  • 爪、爪周りの皮膚に疾患がない
  • イクステンションとリペアは合計2本まで

I-NAIL-A(INA) ネイルスペシャリスト技能検定

  • カラーリングやアーティフィシャルネイルを施すのに適切な爪の状態である
    (傷んでいる、極端に薄い爪は不可)
  • フリーエッジが規定以上の長さがある
    (級によって異なる)
  • ルーススキンが残っている
  • 過度な露出のない試験にふさわしい衛生的な身なり

級によって異なる規定もあり

各検定とも似たような条件が多いですが、受験する級によってモデルの条件が異なる場合もあります。
そのため、ご自身が受験する検定・級の試験要項で必ず確認をしましょう。

検定モデルの選び方のポイント

検定モデルの選び方と条件~気を付けるポイントは?~

予定を合わせやすい人

検定モデルとは、検定試験当日はもちろん、事前の仕込みや練習でも時間をとってもらう必要があります。
ひとりひとり爪や指には癖があるので、やはりその人の手や爪の形に合わせた練習がもっとも合格率を高めてくれます。

もちろん、モデルを依頼する受験者が予定を合わせることも大切ですが、仕事が忙しい、子供がいて一人の時間が作れないなど、練習や仕込みの時間を取りにくい人は避けた方がよいでしょう。

手を酷使しない人

家事や美容師など、水仕事の多い人、手先をよく使う仕事をしている人など、手を酷使する人は、爪やその周辺が傷みやすいのでリスクがあります。
そういった人に頼む場合は、ゴム手袋の着用や普段からのネイルケア、ハンドケアをしてもらうようにしましょう。

地爪を伸ばせる人

検定試験で求められるスタイルであるラウンドは、ある程度の長さがなければ形を作ることができません。
そのため、地爪を伸ばせる人でないと形作りが難しくなります。
普段から爪を短くしないとならない人は、検定モデルには不向きです。

爪の形がきれいな人

爪の大きさが大きいと塗るのに時間がかかってしまいますし、小さいと作業が難しくなります。
また、Cカーブがきつすぎる、緩すぎる場合も、施術の難易度が上がってしまいます。
他にも、地爪の向きが曲がっている場合は、イクステンションで苦労します。

信頼できる人

ネイルの検定試験では、私語や居眠り、遅刻が厳禁です。
検定試験で失格となってしまいますので、長丁場な検定試験でも真面目に受験してくれる人に依頼しましょう。

特にネットなどでモデルを依頼する場合は注意が必要です。
ドタキャンや遅刻などにより検定試験が受けられない場合もあるので、信頼関係を築き、検定試験に挑みましょう。

検定モデルにはできるだけ爪のきれいな人を選びましょう。

検定モデルの探し方

検定モデルの選び方と条件~気を付けるポイントは?~

家族や友人に依頼する

もっとも簡単といえるのが、家族や友人に依頼することです。
信頼関係もありますし、特に同居の家族の場合は練習や仕込みなどの時間を取りやすいというメリットもあります。

ネットを利用して募集する

Twitter、Instagramなどで検定モデルを募集することができます。
この場合、見ず知らずの他人に依頼することになるので、モデルになる条件や謝礼については事前に決めて詳細を伝えてから依頼するようにしましょう。

爪の形が分からないという場合も多いと思うので、手の写真などを送ってもらうのもよいでしょう。

モデルハントで見つける

ネイル関係のイベントやサロンのお客さん、ネイリスト仲間など、ネイル関係の場でモデルを見つける方法もあります。

ネイルの関係者であれば、検定についてや普段のお手入れについても知識がある方も多いので、検定受験の心強い味方となります。

検定モデルにトラブルがあった場合

検定モデルの選び方と条件~気を付けるポイントは?~

検定試験概要にもある通り、爪や爪周りの皮膚に疾患がある場合、検定モデルになりません。
疾患が認められた場合は失格となってしまいます。

そのため、万が一傷がついてしまった、割れてしまったなどのトラブルがあった場合のことも考えて、複数人にモデルの依頼をしておくと不測の事態でも安心です。

また、検定モデルをネット上で依頼する方が増える一方、ドタキャンや遅刻などにより検定試験を受けられないというトラブルも出ています。

そういった場合のためにも、代役を頼むか、そういったことがないような信頼できる人を選びましょう。

検定モデルへの謝礼は?

検定モデルの選び方と条件~気を付けるポイントは?~

検定モデルは、試験前にもネイルケアや仕込み、練習などで時間を割いてもらい、検定試験当日は半日~丸1日の拘束時間となってしまいます。
理解してもらった上だとしても、やはり感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

最近では報酬という形で依頼する場合もありますし、親しい仲であれば、ランチやディナーをごちそうしたり、検定試験後に好みのネイルをするなどの形で感謝の気持ちを伝えることもあるようです。

検定試験の結果がどうであれ、協力してくれたモデルへの感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。

まとめ

検定モデルを依頼するにあたって、様々な条件や選び方がありましたね。
中でも、信頼関係があるかどうかは重要なポイントでもあります。
安心して検定試験に挑戦できるように、慎重なモデル選びをしてくださいね!