伸びたきてしまったジェルネイル…。
すぐにオフして付け替えた方がいいのはわかっているんだけど、時間もないしお金もないし…
なので、いっそこのまま短く切ってしまいたい!
でも切ってしまったらせっかくのジェルネイルが取れてしまうのでは…?
ここでは、ジェルネイルを爪切りで切って大丈夫なのか、伸びてきた爪を短くカットする方法をお伝えします。
この記事の目次
ジェルネイルを爪切りで切るのはおすすめしません
結論からお伝えすると…
ジェルネイルのままカットするのは、ジェルネイルと爪それぞれのことを考えると、おすすめできません。
なぜおすすめできないのかというと…
①ジェルネイルが割れたり取れやすくなるから
②自爪にダメージがかかるから
③グリーンネイルになる可能性があるから
下記で一つ一つ解説しますね。
理由①ジェルネイルが割れたり取れやすくなるから
爪切りで切ると、刃と刃の間に挟まれる際に、ジェルネイルと自爪が無理やり変形させられます。
その変形や切り離される時の衝撃によって、ジェルネイルと自爪の間に隙間ができやすくなり、結果ジェルネイルが取れやすくなってしまうのです。
理由②自爪にダメージがかかるから
爪切りはジェルネイルだけでなく自爪にも負担がかかります。
テコ型の爪切りで自爪を切っている人の中には、爪がひび割れたり二枚爪になってしまう人もいます。
「それなら爪に優しいニッパー型の爪切り(ネイルニッパー)や爪やすりを使えばいいのでは?」という声も聞こえてきそうですが、そもそもジェルネイルと自爪を同時に切ることによって隙間ができてしまう恐れがあるので、何を使おうにもジェルネイルをしたままのカットはおすすめできないんです。
理由③グリーンネイルになる可能性があるから
ジェルネイルと自爪の間にできてしまった空洞に、水や汚れなどが入ったことによってばい菌が繁殖し、グリーンネイルになってしまうこともあります。
状態が軽度ならそのままネイルを続けられますが、重度のグリーンネイルになった場合はしばらくネイルをお休みしなければなりません。
〇〇を使えばジェルネイルを短くできる!?
ここまで散々「おすすめできないですよ」と伝えてきましたが、切れないものではないので、欠けたり浮いたりする覚悟や自爪が傷む覚悟で切る分には、全く問題ありません。
ただ、もしセルフネイルで今後も「切りたい」という衝動にかられそうなら、ベースジェルを塗る前に「プライマー」を塗りましょう!
プライマーを使うことで自爪とジェルネイルの密着力が上がるので、取れやすくなるのを防ぐ効果が期待できます。
もちろん、切る切らない関係なしに、普段からジェルネイルが取れやすい方は、プライマーを使うといいですよ♪
画像引用:Amazon
おすすめのプライマーはこのハーモニープロポンドです。
爪が傷みやすくなる酸が入っていないプライマーで、ネイルサロンでも数多く使われているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ジェルネイルは爪切りを避けてオフしてからが◎
やはり短くするにはオフをしてから短くするのが健全です。
もし長いのが気になる方は、最初からできるところまでショートネイルにしたり、伸びても気にならないようなクリアネイルやグラデーション・フレンチなどのネイルデザインにするといいですよ^^