本来ネイルシールというのはセルフジェルネイラーにとって非常に便利なアイテムのはず。
ところが「何度貼っても剥がれてしまう」「せっかくのネイルシールが無駄になってしまった」なんて人も多いようですね。
ここでは剥がれないようにするための5つのコツをまとめました。
この記事の目次
【ネイルシールが剥がれる】長持ちさせる5つのコツ
1.薄い柔らかいネイルシールを選ぶ
ネイルシールというのは、貼り方はもちろんですがそれよりも重要なのは選び方です。
爪の形に馴染みやすい「薄い」「柔らかい」ネイルシールを選びましょう。
タイプで言うと、ウレタン樹脂のラバーシールやウォーターネイルシール。
おすすめのメーカーはSha-Nail(シャネイル)やPieadra(ピアドラ)です。
ちなみに、安いネイルシールは硬く馴染みにくいものが多い傾向にあります。
もし100均など直接手に取れるのならば、実際に触ってみて柔らかさを確認してから購入するようにしましょう。
2.未硬化ジェルを拭き取ってから貼る
未硬化ジェルが残ったままの状態でネイルシールを貼っていませんか?
グニョグニョした未硬化ジェルの上にネイルシールを置いてもきちんと貼り付けることはできません。
基本的にネイルシールは未硬化ジェルを取ったツルツルのジェルに貼るのが鉄則です。
そこでしっかり密着・固定させ、その上からトップジェルを塗って仕上げていきます。
3.ピンセットを使う
ジェルは油分が大の苦手です。
ですので指でシールを触ってしまうと、目には見えない指の油分がネイルシールに付いて剥がれやすくしてしまいます。
台紙からネイルシールを剥がしてジェルの上に貼るまでは、必ずピンセットを使ってジェル表面もネイルシールも指で触らないよう注意しましょう。
4.端に貼らない
特に爪全体に貼れるネイルシールやライン状のネイルシールなどはぴったり端から貼りたくなりますが、そうするとトップジェルでコーティングしてもネイルシールを完全にホールドすることができず、ホールドできていないところからペロッと剥がれてしまいます。
端に貼りたい場合は爪と皮膚の目から1〜2mm離れたところから貼り、トップジェルで塗る際もしっかり覆えているか確認をしましょう。
5.空気を抜ききる
ピンセットを使ってネイルシールを貼ることができたら、間の空気を抜ききります。
そこで役立つのがクッキングシートです。
クッキングシートならネイルシールもジェル表面も傷つけることなく満遍なく力を加えて空気を抜くことができます♪
その後トップジェルを塗って硬化して未硬化ジェルを拭き取って完成です!
剥がれるネイルシールの予防策は選び方と貼り方にアリ!
この5つをきちんと実行できれば、ネイルシールはこれまで以上に大活躍してくれるはずです!
セルフネイル初心者、不器用さんにぴったりのありがたいネイルシール!
ぜひ試してみてくださいね♪