【セルフジェルネイル】初心者でも簡単にできるフットやり方 | ネイルぷるん-セルフジェルネイラーのためのWEBマガジン

ハンドのセルフジェルネイルは、利き手を慣れない手で塗らなくてはいけませんが、フットネイルはすべてを利き手で塗ることができるので、ハンドのセルフジェルネイルよりも簡単！

また、ハンドと比べてフットは爪が伸びるのも遅いので、1ヶ月～2ヶ月ほど持つのも魅力！
今回は簡単にできるフットネイルのやり方をご紹介します。
あなたもセルフジェルネイルでフットネイルに挑戦してみませんか？

この記事の目次

【セルフジェルネイル】フットネイルをする前に気をつけたい事

フットネイルの手順は、基本的にハンドのセルフジェルネイルと変わりません。
ですが、フットネイルの施術には気を付けてほしいポイントがあります。

フットバスで爪や角質を柔らかくしてからスタートする

足の角質は硬く落としにくいですが、フットバスで爪や角質を柔らかくすることで、角質除去がしやすくなります。
無理に角質除去をしようとすると爪や皮膚を傷めるので、十分に柔らかくなってから除去するようにしましょう。

また、ハンドに比べフットは雑菌が多いです。
フットバスをすることで、汚れや臭いを落とすこともできるので、フットネイルの前にはぜひフットバスに入ってから始めましょう。

丁寧な角質ケアを行う

足の爪や甘皮はハンドに比べて厚みがあり、残ったままだとジェルネイルの仕上がりに影響が出てしまいます。
爪整形、甘皮処理などは、丁寧にケアし、しっかり除去するようにしましょう。

爪の切りすぎに注意

足の爪はもともと小さいですよね。
人差し指～小指は特に小さいので、短く切りすぎてしまうと塗るところがなくなってしまいます。
指先と爪先がそろうくらいの長さで切りそろえ、短くなり過ぎないように注意しましょう。

【セルフジェルネイル】フットネイルのやり方

プレパレーションを行う
ベースジェルを塗布
硬化
カラージェルを塗布・アートをする
硬化
トップジェルを塗布
硬化
未硬化ジェルの拭き取り

足の爪の長さはどのくらいがいいの？

足の爪が長いと、靴に当たって指が痛くなってしまうこともあるので、足の爪の長さは、指の先端と揃うくらいの長さがおすすめです。
爪の形は四角にするとアートもしやすく目立つのでおすすめです。
あまり角を落とし過ぎるのもよくありませんが、とがっているとはがれやすくなるので、角は少し丸みを持たせるように整えます。

【セルフジェルネイル】フットネイルを上手く塗るコツ

ジェルの量は少なめに

フットの親指以外の指は非常に小さいので、ジェルをのせすぎてしまうと、はみ出しの原因となってしまいます。
ジェルをとる量は少なめにして、足りない場合に都度足すようにしましょう。

力を入れ過ぎない

筆に力を入れ過ぎてしまうと、狭いフットの爪ではジェルがはみ出してしまいます。
また、筆跡がのこったり、ムラができる原因にもなりますので、力は入れず爪の上を滑らせるように塗布しましょう。

スキンダウンする

スキンダウンとは、皮膚をひっぱり下げることです。
フットの爪周りの皮膚はハンドに比べて盛り上がっていることも多く、サイドのきわがとても塗りにくいんです。
そこで、皮膚を引っ張りながら塗布することで、サイドのきわぎりぎりまでジェルを塗布することができます。

パーツをのせすぎない

フットのジェルネイルで、ハンドのように大きなパーツをもりもりのせてしまうと、引っかかってパーツが取れてしまったり、靴に当たって痛みが出てしまう場合があります。
フットにのせるパーツは小さめのものにしましょう。
ストーンのようにでっぱるパーツよりもホログラムなどのフラットなパーツがおすすめです。

はみ出したジェルはしっかり除去

ジェルがはみ出してしまった場合には、必ずウッドスティックなどで除去しましょう！
ジェルがはみ出したまま硬化してしまうと除去が難しくなりますし、皮膚についた箇所からジェルが剥がれてしまいます。
硬化前にしっかりチェックしてくださいね！

【セルフジェルネイル】フットネイルオフのやり方

フットネイルのオフのやり方は、ハンドのやり方とかわりません。
粗目のファイルで表面を削る
爪の大きさに切ったコットンにアセトンをしみ込ませる
コットンを爪にのせ、アルミホイルを巻く
10～15分放置する
溶けてきたジェルをメタルプッシャーなどでオフする
ダストを除去してオフ完了

ジェルは無理にはがさない！

1度ではジェルが剥がれ切らないときは、もう一度アセトンをしみ込ませたコットンをのせてジェルを溶かしましょう。
無理にはがすと爪ごと剥がれてしまい、次にジェルネイルをするときにはがれやすくなってしまいます。
少ない回数で落とすには、最初の削りが重要です。
ベースジェルを落とさない程度にトップジェル、カラージェルを削り落とすことで、一度でも簡単に剥がれます。