100均には様々なネイル用品が売っていますが、最近セルフネイラーの間で注目を浴びているのが、スタンプネイル。
有名ネイリストやインフルエンサーの方が、簡単・便利などと紹介していますが、実際どうなのか…私もダイソーで買ってみました。
期待していた内容と違っていたらごめんなさい。
ですが、購入を検討している方はぜひ参考にしていただければと思います。
この記事の目次
スタンプネイルで準備するもの
あらかじめ用意するものはこちらです。
・スタンプネイルセット（型、スタンプバー、スクレイパー）
・マニキュア
・キッチンペーパー
・除光液
・コットン
除光液、コットンは最後型やスタンプバーなどを綺麗にするお手入れで使ってください。
スタンプネイルのやり方
〜事前にやっておくこと〜
机にキッチンペーパーを引いておきましょう。
ベースコート・ベースカラーはあらかじめ塗って乾かしておきます。
1．型にマニキュアをたっぷり塗る
写したい柄の上にマニキュアを流します。
隙間から溢れるくらいたっぷりのせましょう。
2．へら（スクレイパー）で余分なマニキュアを取る
少しマニキュアが残る程度で大丈夫です。
あまりにも残ってしまったようなら、後1〜2回スクレイパーでこそぎ取りましょう。
3．スタンプバーに転写させる
スタンプバーを真上から乗せます。
4．爪に転写する
左から右もしくは右から左に転がすように動かすようにしてて転写させます。
うまくいくとこのようにして転写されます。
スタンプネイル失敗しない3つのコツとは？
ここまで手順をざっと書きましたが、正直なかなか難しいです。
今まで思ったことないけど「私って不器用なのかな？」とも思いました。笑
何が難しいのか、どうしたら成功しやすいのか、お伝えしようと思います。
1．新品のマニキュアを使う
マニキュアですが、新品もしくは新品に近いマニキュアがおすすめです。
開封から時間が経っているマニキュアは、ドロドロしていたり、品質が落ちてしまってうまく転写できないことがあります。
スタンプと一緒にマニキュアも買っておきましょう。
2．マニキュアを塗ってからスタンプバーに柄を写すまでは素早く行う
マニキュアが型の中で乾いてしまうと、柄がまだらになったり全く転写できなくなったりします。
うまくできるか心配で慎重にやりたい気持ちもわかりますが、あまり失敗は恐れずにスピーディーに行う方が成功率は高いでしょう。
念の為、自爪にやる前に、ネイルチップで一連の流れを練習するといいですね。
3．回数を重ねてとにかく慣れる
スタンプネイルの失敗パターンは主にこの2つです。
①柄が滲んで転写された
スタンプバーに柄を移してからすぐ爪に乗せると、乗せたタイミングが早すぎたのか柄が滲んで転写される
②そもそも柄が転写されない
数秒時間をおいてから転写すると、マニキュアがスタンプバーの中で乾いてしまって転写できない
つまり、マニキュアが適度に乾き始めている、けど乾ききることもない、この転写するにあたり絶妙なタイミングを掴むのことが、とても大切ということです。
安定してできるようになるには、ひたすらチャレンジしてコツを掴むしかありません。
最初から完璧を求めず気長にやり続けるのが、一番の成功の秘訣かもしれませんね。
スタンプネイルのデザインをまとめてみた
スタンプネイルの技術を習得すれば、こんなネイルを楽しむことができます。
シンプルな桜ネイル
桜以外にもお花の型はたくさんあります。
こうしたワンポイント系のスタンプネイルは、転写する面積が小さいので、初心者さん向きでチャレンジしやすいですね。
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皆の憧れ！レースネイル
こうした繊細なアートネイルに憧れて、スタンプネイルを始めたい方も多いのではないでしょうか？
これこそスタンプするタイミングが重要…！
また配色も色々楽しみたいですね♪
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オシャレの代表格！ペイズリーネイル
こちらもスタンプネイルで大人気の総柄！
多少うまくいかなくても、ダメージっぽくなって誤魔化しやすいので、失敗のリスクが少ないです。笑
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イベント感を楽しもう！季節物ネイル
春なら桜、夏はフルーツ、秋はハロウィン、冬は雪の結晶…
描く自信がない、シールはあまり好きじゃない…という方におすすめ。
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スタンプネイルで新たな扉が開く…かも！？
個人的にはスタンプよりもシールの方が簡単で正確だなと思いましたが、これはこれでハマる人もいるかもしれません。
成功した時の喜びは格別です。笑
ぜひチャレンジしてみてください！
