春が近づいてくるとやりたくなる桜ネイル!
女性らしさ、可愛らしさ満開の桜ネイルは、春ネイルの定番でもありますよね!
でも、簡単なようで難しいのがフラワーアート。
特に5枚の花びらの花は、バランスがとりにくくどうしても不格好になってしまうという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、セルフジェルネイルでも簡単!桜ネイルのやり方をご紹介いたします!
この記事の目次
セルフジェルネイルでも簡単な桜ネイルのやり方
簡単なのに高見え!桜ネイル
一見手が混んでいそうな桜ネイル。
ですが、必要最低限の道具だけで、輪郭さえ描ければあとは怖いものなしのネイルアートです!
こちらは1工程ずつ、写真でやり方をお伝えしますね!
【必要な道具】
- カラージェル(白・ピンク系)
- ラメジェル
- 細筆
1.ライナーふでで桜の輪郭模様をかく(1枚花びらを描くごとに硬化する)
1輪全体を描くのではなく2〜3枚程度の花びらを見切れるようにして描くと◎
2.大小様々なドットを花の中心部分(花芯)と周りに数個描いて硬化する
3.花芯にラメジェルを乗せて硬化する
4.流れる線を描くようにしてラメジェルを乗せて硬化する
ふんわり桜ネイル
花びらを描く→中心に点を打つ→花びらを縁取る
の3ステップで描ける、セルフジェルネイル初心者でも簡単な桜ネイルです。
【必要な道具】
- カラージェル(白・濃いピンク・茶色)
- ラメジェル
- 細筆(またはドットペン)
- オーバル筆
- 小さめの筆を使って白いカラージェルで桜の花びらを描く
- 花びらの中心、花びらと花びらの間は隙間をあける
- 硬化する
- 細い筆、またはドットペンで濃いピンクで花の中心に点を打つ
- 硬化する
- 茶色のカラージェルで花びらを中心から外に向かって縁取る
- 硬化する
- ゴールドラメで花びらの中心をかざりつける
- 硬化する
ふわっと桜ネイル
白とクリアジェルを混ぜた乳白色のカラージェルを使うことで、初心者でも簡単にふわっとしたし印象の桜ネイルを描くことができます。
ふわっとした桜ネイルは、筆圧を描けず優しく筆を動かすのがポイントです。
【必要な道具】
- カラージェル(白・濃いピンク)
- クリアジェル
- ラメジェル
- 平筆
- アート筆(またはドットペン)
- 白のカラージェルとクリアジェルを混ぜて、透け感のある白のカラージェルを作る
- 1のカラージェルで桜の花びらを描き、硬化する
- ピンクのカラージェルを中心に置き、ぼかすようにして中心から外に向かって広げる
- 硬化する
- 白のカラージェルを細筆に執って、桜のフチを縁取る
- 硬化する
- アート用などのくっきり線がでる白のカラージェルでさらに桜のフチを縁取る
- 1のカラージェルで7の縁取りをぼかす
- 濃いピンクのカラージェルを中心にのせてぼかすようにして広げる
- 硬化する
- ラメジェルを花の中心にのせて硬化する
- 硬化する
陶器のような桜ネイル
花びらを描くのは大変ですが、この桜ネイルはドットを打ってライナー筆で引っ張るだけ!
花びらが上手に描けないという方におすすめです。
【必要な道具】
- 乳白色のカラージェル(なければクリアジェル+白)
- 半透明の赤いカラージェル(なければクリアジェル+赤)
- アート筆
- ライナー筆
- 平筆
- ベースに白とクリアジェルを混ぜた乳白色のカラージェルを塗る
- 半透明の赤のカラージェル(または、赤とクリアジェルを混ぜたカラージェル)をアート筆にとり、花びらの位置に点を打つように置く
- ライナー筆で花の中心に向かってひっぱる
※時間がかかる場合は、ライナー筆に乳白色のカラージェルを少量とってからひっぱると形がはっきり出やすくなります - 硬化する
エレガントな桜ネイル
ラメやストーンがエレガントな桜ネイルです。
アンギュラー筆を使うことで、簡単にグラデーションの縁取りをすることができます。
【必要な道具】
- カラージェル(ピンク・濃いピンク)
- ラメジェル
- 細筆
- アンギュラー筆(フレンチ筆)
- 平筆
- ストーンやパーツ
- ピンクのカラージェルで桜の花びらをざっくりと描き、硬化します
- 発色が薄い場合は、①を二度塗りします
- アンギュラー筆の角に濃いピンクのカラージェルを少量とり、花びらを縁取りします
- 筆圧をかけ、グラデーションになるように描いていくと立体感が出ます
- 硬化します
- 花火ラファ重なっているどころを③④と同じ要領で縁取り、硬化します
- ラメで桜の花びらのフチを縁取ります
- ラメで花びらの中心に花びらの筋を描きます
- 硬化します
- 花の中心にストーンやパーツなどをのせます
ホログラム桜ネイル
ハートのホログラムを使った、のせるだけの簡単な桜ネイルです。
筆で描くのが難しい!という方におすすめのデザインです。
【必要な道具】
- 白のハートのホログラム
- カラージェル(ピンク)
- 細筆
- 半ブリオン
- 全体にクリアジェルを薄く塗布する
- ハートのホロをとがっている方を中心にして、桜の花びらにみたてて置いていきます
- ホログラムは爪からはみ出さないように置きます
- 硬化します
- 細筆にピンクのカラージェルをとり、花の中心におきます
- お花の中心から外に向かってジェルを広げます
- もう一度筆にピンクのジェルをとり、花の中心に置いて軽くのばします
- 硬化します
- 花の中心に半ブリオンをのせ、飾り付けます
たらしこみ桜ネイル
透け感が可愛いたらしこみネイルでも、桜ネイルができちゃいます!
ジェル描く桜とはまた違った雰囲気を楽しめます。
【必要な道具】
- アクリル絵の具(赤・紫)
- 水
- 筆
- ティッシュ(または乾いた筆)
- ピンクのラメジェル
- 爪楊枝
- トップジェルを塗り、未硬化ジェルを拭き取り、スポンジバッファーでサンディングして艶を消します
- 赤と紫のアクリル絵の具を多めの水で溶いてサラサラの状態にする
- 絵の具を置くようにのせ、花びらを描く
- ティッシュのこより、または乾いた筆で水分を吸い取る
- 同じようにして桜の花びらを描いていく
- 花びらを重ねるときは、下の絵の具が完全に乾いてから絵の具をのせます
- 絵の具が完全に乾いたら、ピンクのラメジェルを花の中心にのせ、爪楊枝で外に向かって引っ張ります
立体桜ネイル
ぷっくり感が可愛い立体桜ネイル!
アクリルパウダーの扱いは少し難しいですが、チップなどで練習すれば、セルフジェルネイルでも十分可能なデザインです!
【必要な道具】
- アクリルパウダー
- アクリルリキッド
- 筆
- ブリオン
- アクリルパウダーで小さな球を作り、桜の花びらを作ります
- 5枚の桜に花びら1枚だけを足すとバランスよく桜の花を散らすことができます
- 花の中心にブリオンをかざりつけます
リアルな桜ネイル
グラデーションと透け感がまるで本物の桜のような、リアルな桜ネイルです。
筆の大きさが大きくなるほど、桜の花も大きくなります。
小さい筆で描くのは難しいので、セルフジェルネイル初心者の方は、大き目の平筆で挑戦してみましょう!
【必要な道具】
- 平筆(大き目が簡単)
- 細筆
- アクリル絵の具(濃いピンク・薄いピンク)
- ゴールドラメ
- トップジェルを塗り、未硬化ジェルを拭き取り、スポンジバッファーでサンディングして艶を消します
- 薄いピンクと濃いピンクを両方筆にとり、パレットでなじませます
- 濃いピンクが中心になるようにして、桜の花びらを描いていきます
- 5枚の花弁が描けたら花びらの中心にゴールドラメをいれます
- 細筆に薄いピンクのアクリル絵の具をとり、花びらのフチを縁取ります
- 次に花の中心から外に向かって花びらのしわを描いていきます
みんなの桜ネイルデザイン集
まとめ
いかがでしたか?
桜ネイルは5枚花なのでバランスをとるのが難しいので、5枚の花弁がすべて入るデザインではなく、花の全体像が見えないようなデザインの方が、バランスがとりやすくなります。
また、花びらを描くのが難しい場合は、ハートホロを使ったデザインやシールを使ったデザインなど、のせるだけ、はるだけの桜ネイルがおすすめです!
春を先取りできる桜ネイル、ぜひチャレンジしてくださいね!