ジェルネイルのエタノールはどれを買う?無水と消毒用の違い

公開日:2019年1月31日/更新日:2026年8月3日

セルフジェルネイルに必須のエタノール!
ドラッグストアでも手に入るのが魅力のエタノールですが、いざ買いに行ってみると無水エタノール・消毒用エタノール・消毒用エタノールIPと種類がたくさん…
一体どれを買ったらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はジェルネイルで使うエタノールの選び方について詳しくご紹介します。

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結論: 迷ったら「消毒用エタノール」でOK

ジェルネイル エタノールの選び方フローチャート

ドラッグストアでエタノールを探すと、無水エタノール・消毒用エタノール・消毒用エタノールIPの3種類が並んでいて、どれを買えばいいか迷ってしまいますよね。

結論からお伝えすると、ジェルネイルに使うなら「消毒用エタノール」を選べば間違いありません。理由はシンプルで、消毒に必要な濃度(約80%前後)にあらかじめ調整されているのが消毒用エタノールだからです。無水エタノールは濃度100%のため、そのままでは消毒用途に向きません。

IP(イソプロパノール配合)が入っているかどうかは好みの範囲で、ジェルネイルに使う分にはどちらでも大きな違いはありません。まずは「消毒用」という表示だけ確認して選べば失敗しないと覚えておいてください。

ジェルネイルで使うエタノールとは?

ジェルネイルでエタノールを使う場面(消毒・油分除去・拭き取り)

ジェルネイルで使用するエタノールは、まさに必要不可欠な道具の一つです!

  • 手指の消毒
  • 油分・水分除去
  • 筆のお手入れ
  • 未硬化ジェルの拭き取り
  • 手についたジェルを拭き取る

などなど、ジェルネイルの初めから終わりまでずっと活躍します。

エタノールの種類は?無水・消毒用・消毒用IPの違い

ジェルネイル用エタノール 無水・消毒用・IPの違い比較図

ドラッグストアで販売されているエタノールは主に、

  • 無水エタノール
  • 消毒用エタノール
  • 消毒用エタノールIP

という3種類があります。

結論から言えば、ジェルネイルで使用する場合は、「消毒用エタノール」を購入すればOKです!

この3つの種類には、酒税がかかるかかからないか、そして消毒効果の違いがあります。

一般的に、無水エタノールが最も価格が高く、消毒用エタノールIPが比較的手ごろな価格帯になっている傾向があります。値段の違いは酒税にあります。
IPはイソプロパノールのことで、イソプロパノールを含有することで酒税がかからなくなり、他の2つ(無水・消毒)は酒税がかかるので価格に差ができているのです。

また、無水エタノールとはその名の通り、水で薄めていない濃度100%のエタノールですが、エタノールが消毒効果を発揮するのは、濃度80%前後です。
消毒用エタノール(IPも含む)は、濃度が80%になっており、そのまま使っても消毒効果が十分にありますが、無水エタノールの場合は精製水を足して濃度80%にしなければ消毒液として使用することができません。

価格が高い上に消毒効果もそのままでは発揮できないとなると、無水エタノールをあえて買う必要はまったくありませんね。

IP(イソプロパノール)は毒性が強い?

では、消毒用エタノールと消毒用エタノールIPは何が違うのでしょうか?

価格の説明でもお伝えした通り、消毒用エタノールにIP(イソプロパノール)を配合したものが、消毒用エタノールIPです。

消毒用エタノールIPのボトル

このIP(イソプロパノール)は、少々毒性が強く、手が荒れやすいなどのデメリットがあります。

しかし、除光液やジェルクリーナーやノンアセトンリムーバーなども酒税対策のためにIP(イソプロパノール)を配合していることが多く、筆者はそこまで気にするほどの毒性ではないのでは?と思い、安い消毒用エタノールIPを使用しております。
IP(イソプロパノール)の配合の有無は、好みによって選びましょう!

ジェルネイルに使用する、という意味では、どちらを選んでも変わりません!

無水エタノールしか売っていなかったら?代用できる?

近くのドラッグストアに無水エタノールしか置いていなかった、というケースもあると思います。結論として、無水エタノールも精製水で薄めれば消毒用として使えないことはありません。

ただし、消毒に適した濃度(約80%前後)に自分で調整する必要があり、水と混ぜる比率を誤ると消毒効果が落ちてしまいます。分量を計量する手間もかかるため、セルフネイラーの方には最初から濃度調整済みの消毒用エタノールをおすすめします。

「無水エタノール ネイル」で検索する方の中には、すでに無水エタノールを買ってしまった、という状況の方も多いはずです。今回だけ無水エタノールを使う場合は、精製水と混ぜて薄めてから使う、という対応にとどめ、次回からは消毒用エタノールを選ぶようにしましょう。

どこで買える?薬局・ドラッグストアでの探し方

エタノールは、街のドラッグストアや薬局であれば、消毒液・救急用品のコーナーに置かれていることがほとんどです。「消毒用エタノール」という表示を目印に探してみてください。

店舗によっては消毒用エタノールIPしか置いていない場合や、逆に無水エタノールしか見当たらない場合もあります。近くの店舗で見つからないときは、ネイル用品を扱うネットショップやドラッグストアの通販サイトでも購入できます。

どのタイプを選んでも、パッケージに「消毒用」と書かれているものであれば、ジェルネイルの消毒・拭き取り用途として問題なく使えます。

ジェルネイルで使うエタノールの使用用途

エタノールはジェルネイルをする人にとって必要不可欠な道具の一つです。

その理由は、とにかく万能でいろんな事に使用できるからです!

  • 手指消毒
  • 油分・水分除去
  • 未硬化ジェルの拭き取り
  • 筆のふきとり
  • 道具の消毒

などなど、とにかくいろんな場面で活躍するので、セルフジェルネイルを始めるという方は必ず用意しておきましょう!

未硬化ジェルを拭き取ったら曇ってしまった場合

使用用途の一つにある未硬化ジェルの拭き取り。

エタノールを使っても問題なくふき取りができることがほとんどですが、ジェルの種類などによってうまく拭き取れず、トップジェルが曇ってしまう場合もあります。

この場合はエタノールではなく、ジェルクレンザーやメーカー指定のふき取り専用溶剤を使って拭き取るようにしましょう。

>>未硬化ジェル拭き取りについての詳細はこちら

ジェルネイルでエタノールを使うならディスペンサーがおすすめ!

ネイルディスペンサーにエタノールを入れて使う様子

ドラッグストアに売っているエタノールは、大体が500mlで容量たっぷりです!
ただ、頻繁に使うエタノールをこのボトルのまま使うのは非常に面倒なんですよね…

そこでおすすめなのが、ネイルディスペンサーです!

ネイルディスペンサーを使えば簡単に少量のエタノールをコットンに含ませることができるので非常に便利です!

ネイルディスペンサーからコットンにエタノールを含ませる様子

セルフネイラーのように使用頻度が少ない方が、一度にたくさんボトルから移し替えてしまうと揮発して無くなってしまうので、ネイルをするときに、必要な分をネイルディスペンサーに移し替えて使うのがおすすめです!

容器選びについては、こちらの記事でおすすめのネイルディスペンサーをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

>>おすすめネイルディスペンサー7選!

消毒用にスプレーボトルも便利!

消毒用エタノールを入れたスプレーボトル

シュッと吹きかけるタイプのスプレーボトルにエタノールを入れておくのも便利です。

手指消毒や道具の消毒をするのに、直接吹きかけることができます。

検定では落としてしまった道具を必ずエタノールなどの消毒液で消毒する必要がありますので、スプレーボトルは必須ですよ。

よくある質問(FAQ)

Q. 無水エタノールと消毒用エタノール、間違えて買っても大丈夫ですか?

A. 無水エタノールも精製水で薄めれば使用できますが、濃度調整の手間がかかります。次回からは「消毒用」表示のものを選ぶと安心です。

Q. 消毒用エタノールとIPはどちらがおすすめですか?

A. ジェルネイルの用途では大きな違いはありません。IPは手が荒れやすいと感じる方は、IPなしの消毒用エタノールを選ぶとよいでしょう。

Q. エタノールはどのくらいの量を買えばいいですか?

A. セルフネイラーの使用頻度であれば500ml前後で十分な場合が多いです。使い切るまでに時間がかかると揮発が進むため、ディスペンサーに少量ずつ移して使うのがおすすめです。

Q. エタノールが手に入らないときの代用品はありますか?

A. 除光液やジェルクレンザーなど別の溶剤で代用できる場面もありますが、用途が異なるため、基本的には消毒用エタノールを常備しておくことをおすすめします。

Q. エタノールと消毒用アルコールは同じものですか?

A. 一般的に「消毒用エタノール」と「消毒用アルコール」はほぼ同じ意味で使われています。パッケージの成分表示(エタノール濃度)を確認して選びましょう。

さいごに

ジェルネイル用エタノールとネイル道具

ジェルネイルに必需品のエタノール!
無水・消毒・IP、それぞれの違いと選び方がおわかりいただけましたでしょうか?

これからセルフネイルをどんどん楽しみたい!という方の参考になれば幸いです♪

この記事の監修:なな先生(ネイリスト)|プロフィールはこちら