サンダルを履く機会の多い夏、仕事の都合上ネイルができない人はフットジェルネイルがやりたくなりますよね！
しかし、いざやろうとすると、足が邪魔だったり、手が震えたりしてうまく塗れなくないですか？

そこで今回は、フットジェルネイルを綺麗に塗るためのコツを5つ伝授します！

フットジェルネイルを綺麗に塗る5つのコツ

あなたが悩んでいるのは「体勢がきつい」＝「体育座り」に苦戦しているのではないでしょうか？

ぷよぷよのお腹が邪魔をして…
身体が硬くて長時間はちょっと…

ですが、残念ながらフットジェルネイルを自分でやるには、体育座り以外の方法はありません。。。
なので、普段から施術に慣れているプロのネイリストでさえも、あなたと同じようにフットのジェルネイルに苦戦しています。

しかし！

これからお伝えする5つコツを押さえておけば、同じ体育座りでもかなりジェルが塗りやすくなり、今まで以上に完成度の高いセルフネイルをすることができますよ！

1．70〜80点の完成度を目指そう！

「はみ出したらせっかくのネイルが台無し！」「ヨレたらやり直さなきゃ！」といつも完璧を求めてしまってはいませんか？
フットネイルはハンドネイルのようにそこまで近くで見るものじゃありませんので、多少のヨレやはみ出しは大丈夫、点数で言うと70〜80点位の出来で十分！

自分に厳しすぎるとフットネイルは疲れてしまいます。
ましてやマニキュアと違い、ジェルネイルはやり直しがきかないので、遠目で見た感じ可愛ければよしとしましょう◎

2．小指で支えを作る

これはハンドネイルにも使える小ワザテクニックです！

筆を持っている手の小指で支えを作ることで、手が安定してジェルが格段に塗りやすくなります。
プロのネイリストをよく見ると、みんなこの支えをうまく利用して繊細なデザインのネイルを作っていますよ。

最初は多少違和感があると思いますが、慣れるまで何度も実践してくださいね。

3．ジェルの塗布量は少なめに

1度に塗るジェルの塗布量が多いと、流れてはみ出したり、硬化不良でヨレてしまったり、トラブルを招きやすいです。
塗ってから減らすのは結構難しいですが、塗った時に少ない分には再度足すことは簡単にできますよね。

ぜひいつもより少ない量で塗ってみてください。

4．肌馴染みが良い色は選ばない

好みにもよりますが、透明感のある色・シアー系のカラーよりも、真っ白・真っ赤・真っ青などはっきりとした原色に近い色の方が、遠目で見た時によく映えて綺麗に見えます。

ハンドネイルなら薄ピンク・ピンクベージュ・ベージュなどは可愛いですが、フットとなると肌馴染みが良すぎて立って見ると塗っているのがよくわかりません。
ですので、気持ち少し派手めな色を使いましょう！

もし、原色が苦手なら、写真のようなくすみ系の色やボルドー・茶色など落ち着きのある秋っぽいようなをチョイスすると、大人っぽいこなれ感がでておすすめです。

5．「○倍拡大鏡」を使って塗るのもアリ？

よくメイク用に5倍拡大鏡や10倍拡大鏡などが売られていますが、それを地面に立てて置き、その向かいに足を置いて塗ると爪が拡大されて見えるので塗りやすいという人もいます。
ただ、一方で「直接みた方が塗りやすい」という人もいるので、ぜひ実際に試してみてください（笑）

私は、エッジが塗れているかどうかや、指先にはみ出しはないかなど、体育座りでは見えないところを細かく確認できるので、気合いを入れてネイルしたいときに使っています♪

フットジェルネイルの綺麗に塗る方法は意外と簡単！

こうしたちょっとしたコツは、お店のバックルームでネイリストさん同士が何気なく話している会話の中にあったりしますよね。
プロからするとすぐに思いつきそうなことでも、素人ではなかなか考えつかないので、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

どれも気軽に試せる簡単なことなので、きっとすぐに習得して、今まで以上にフットジェルネイルが綺麗にできるようになりますよ！

プロが仕上げるようなサロンクオリティーのネイルを、ぜひみんなに自慢してくださいね！