爪のコンプレックスとして多いのが「深爪」。
切りすぎてしまう方だけでなく、噛んでしまう、むしってしまうという方もいるのではないでしょうか?
今回は深爪でも楽しめるジェルネイルについてご紹介いたします!
この記事の目次
深爪とは?
爪と皮膚がくっついているピンクの部分が短いことを言います。
このピンクの部分をネイルベッドというのですが、ネイルベッドは、ハイポニキウムと呼ばれる、爪と皮膚の接合部分を傷つけることでどんどん短くなってしまうのです。
噛み爪や爪切り、爪をむしってしまうなどの行動により、ハイポニキウムが傷つくと、ネイルベッドがどんどん短くなり、深爪になってしまいます。
深爪の原因は?
爪に負担をかける悪習慣がある
- 爪切りをする際、白い部分が無くなるまで切ってしまう
- 爪に負担がかかるようなジェルネイルなどをしてしまっている
- 指先に強いダメージがかかっている
爪切りの習慣として、フリーエッジと呼ばれる爪の白い部分をすべて切ってしまうような習慣があると、ハイポニキウムが傷つき、深爪になってしまいます。
また、ジェルネイルやスカルプチュアネイルなどの施術に問題があり、爪に負担がかかっている場合も深爪の原因となる場合があります。
その他、仕事や習慣として爪や指先をよく使う場合、爪に負担がかかり、深爪の原因となってしまうこともあります。
精神的な悪習慣がある
- 爪を噛んでしまう
- 爪をむしり取ってしまう
- 少しでも爪が伸びていると気になる
噛み爪や爪をむしり取ってしまうというような習慣は、精神的な不調から見られる自傷行為のひとつです。
ただの癖の場合、深爪の改善はそこまで難しくありませんが、精神的な不調が原因の場合は、その原因を取り除かなければ改善は難しいかもしれません。
爪の病気
爪の病気によって深爪になっている場合もあります。
爪甲剥離のように爪が剥がれてしまう病気や感染症などが原因で爪が割れやすい、欠けやすくなっていて深爪になることもあります。
爪の形や色に異常がある場合は、皮膚科を受診して、まずは爪の病気の治療を始めましょう。
生まれつきや季節による爪の変化
生まれつき爪が薄い場合や秋冬になると爪が乾燥してしまうという方は、爪が割れやすく、短くしなければならないという場合もあります。
爪を伸ばすためには、爪をしっかり保湿するなど日頃のケアが重要になります。
深爪を治す方法!ジェルネイルで治す方法とは?
深爪の治し方にはいくつか種類があります。
何が原因かによって治し方も異なるので、ご自身の症状に当てはまる治し方を参考にしてください。
病院(皮膚科)
爪が変色している(黄色、白色、黒色)、爪がボロボロと崩れる、ぐにゃぐにゃして変形しているなど、爪に異常がある場合は、病院で診てもらいましょう。
爪の病気は皮膚科です。
身体の不調が爪に現れることもあるので、爪の異常を感じたら速やかに皮膚科を受診してください。
癖を治す
噛み爪や爪をむしってしまう癖がある場合は、精神的な不調がある場合があります。
どうしても噛み爪や爪をむしってしまう癖をやめられないという場合は、どのようなときに爪を傷つけてしまうかを自分自身で確認し、ストレスの元と向き合ってみましょう。
自分自身では解決できない場合は、心療内科やカウンセリングなどを受けて治療する方法もあります。
フリーエッジは1mm残す
爪切りをするとき、爪の白い部分であるフリーエッジを1mm残して切るようにしましょう。
また、爪切りを使うと二枚爪や割れ爪の原因となるので、できれば爪やすりなどで長さを調節するのがおすすめです。
深爪矯正サロンに通う
ジェルネイルを施してくれるネイルサロンの中には、深爪矯正サロンというジェルネイルサロンがあります。
噛み爪や爪をむしる癖がある方に特におすすめの方法です。
はじめは短い爪にジェルをするので、想像しているジェルネイルとはかけ離れているかもしれませんが、半年~1年ほどで見違えるようなお爪になる方も多くいらっしゃいます。
また、深爪矯正といっても、普通のジェルネイルと同じようにアートやデザインも楽しむことができるので、コンプレックスだった爪が生まれかわり、心も明るくなります。
普通のネイルサロンでジェルネイルをしてもらうだけでも、爪を伸ばしやすくなり深爪が改善することもありますが、できれば深爪矯正の知識がある専門のネイルサロンがおすすめです。
自分でケア・補強する
深爪のケアはご自身で行うことも可能です。
爪が弱く、爪が伸ばせない問い場合は、爪の美容液を使ったり、セルフジェルネイルをして爪を強くすることで、爪を伸ばせるようになり、自然と深爪も改善します。
ただし、ジェルネイルは道具もたくさん必要になりますし、施術に関する知識をしっかり持ってやらないと、逆に爪を傷めてしまう可能性もあります。
特に深爪が重度の場合には、自分でケアするのではなく、深爪矯正サロンなどでのケアがおすすめです。
深爪でジェルネイルサロンに行くのは恥ずかしい…
深爪を治す方法として深爪矯正サロンをおすすめしましたが、そもそも、ジェルネイルサロンに行くのが恥ずかしいという方も多いのではないでしょうか?
深爪はコンプレックスと感じている方が多いので、その爪を見せること自体に抵抗があり、ジェルネイルはやってみたいけど、サロンに行くことができないという場合も多いですよね。
でも、安心して下さい!
ネイリストさんはいろんなお爪をみてきているので、あなたの深爪を笑ったりすることはありません!
むしろ、深爪で悩んでいる方の爪を美しく変貌させて、あなたの喜ぶ顔が見たい!と思っています。
初めて行くときは緊張するかもしれませんが、ぜひ勇気を出してジェルネイルサロンへ行ってみてください!
みんなの深爪矯正ジェルネイル
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
まとめ
いかがでしたか?
深爪の原因は様々で、まずは症状に合わせて深爪を治すことが重要です。
今回、様々な原因と直し方をご紹介いたしましたが、深爪で悩む多くの方の原因が「噛み爪」や「爪をむしってしまう」などの癖です。
時間はかかりますが、深爪矯正サロンに通うことで爪が生まれ変わるので、深爪でもジェルネイルを楽しみたい!と考えている方は、ぜひ一度深爪矯正サロンへ行ってみてくださいね!