ジェルネイル|キューティクルラインギリギリまで攻める塗り方のコツ!

ジェルネイルはキューティクルラインギリギリまで塗ることができると、仕上がりもきれいですし、爪を長く魅せる効果もあります。
また、伸びが気になるまでの期間も長くなるので、ジェルネイルを長く楽しむことができます。

でも、

  • キューティクルラインギリギリはうまく塗れない…
  • キューティクルラインががたがたしてしまう…
  • どうしてもはみ出してしまう…

と上手にキューティクルラインが塗れないという悩みをお持ちのセルフネイラーさんは多いですよね。

そこで今回は、ジェルネイルでキューティクルラインギリギリをキレイに仕上げる塗り方のコツをご紹介します!

ジェルネイルをキューティクルラインギリギリまでキレイに仕上げる塗り方のコツ

キューティクルライン(根元)の塗り方

  1. 根元から1mmあけたところにジェルを置く
  2. 筆を根元に向かって押し上げる
  3. 筆を横に動かしながら、キューティクルラインをとる

両サイドの塗り方

  1. 筆の角、または筆をたてて塗る
  2. 両サイドの指の皮膚を親指でひっぱり(スキンダウン)しながら塗る

はみ出してしまったときは

  • ジェルがはみ出してしまった
  • ラインがガタガタになってしまった
  • ジェルが皮膚についてししまった

などの場合にはウッドスティックをたてて拭き取ります。
硬化してしまうと修正が難しくなるので、必ず硬化前に確認し修正しましょう。

ジェルネイルがキューティクルラインをはみ出てしまう塗り方の原因

ジェルネイル|キューティクルラインギリギリまで攻める塗り方のコツ!

ジェルネイルでキューティクルラインギリギリまで塗ろうとするとどうしてもはみ出してしまうという方がいらっしゃいます。
ジェルがはみ出してしまうと修正に時間を取られ、セルフネイルの時間も大幅に伸びてしまいますよね。

毎回ジェルがはみ出してしまうという場合は、塗り方に問題があるかもしれません。

ジェルの量が多い

ジェルの量が多いと、どうしても余ったジェルがはみ出してしまいます。
ジェル塗布の基本は“足りなかったら足す”です。
筆にとるジェルの量は少なめにして、足りない場合のみふたたび少量を筆に執って塗布するようにしましょう。

筆を動かすのが早い、動かし過ぎ

筆を早く動かしたり、動かし過ぎてしまうとジェルがはみ出しやすくなります。
キューティクルラインを塗るときのようにラインをきれいに出す必要がある場所は、いつも以上にゆっくりと丁寧に塗るようにしましょう

筆圧が高い

筆に力が入りすぎていると、ジェルが押し出されてはみ出しやすくなります。
ジェルを塗布するときの筆の力は、筆の毛の形が変わらない程度です。
爪の上をすべらせる、なでるような感覚で、筆圧をかけ過ぎないように塗布しましょう。

ジェルを塗るのが遅い

ジェルにはセルフレベリングといって時間とともに均一になる性質があります。
ジェルの表面をなだらかにするのに活用するセルフレベリングですが、時間がたちすぎると流れ出してしまいます。
ジェルを塗るのが遅いと、他の指を塗っている間にすでに塗ったジェルが流れ出し、はみ出してしまいます。
ジェルを塗るのに時間がかかる方は1本ずつ仮硬化しながら塗布しましょう。

ジェルがはみ出してしまったまま硬化してしまったら…?

ジェルネイルのはみ出しは硬化前に確認して修正するのが基本ですが、気が付かず硬化してしまうこともありますよね。
その場合はウッドスティックにコットンを巻き付け、ジェルリムーバーをしみ込ませ、皮膚についたジェルをこすり落としましょう。
ジェルリムーバーは皮膚を乾燥させるので、落とした後は、必ず保湿をださいね。

まとめ

ジェルネイル|キューティクルラインギリギリまで攻める塗り方のコツ!

いかがでしたか?
ジェルネイルのキューティクルラインギリギリまでキレイにぬるとワンランク上の仕上がりになります!
キワをきれいに塗る塗り方は、コツを知ることも大切ですが、何よりも練習を重ねるのが大切です。

何度も練習をして、きれいなキューティクルラインが出せるようにしましょう!