夏のネイルに大活躍するシェルパーツ、そして一年を通してネイルを華やかにしてくれるストーン!
セルフジェルネイルでも、王道のパーツですよね!
でも、
- シェルやストーンを埋め込むとデコボコしてしまう…
- すぐ取れてしまう…
- 気泡がたくさん入ってしまう…
などのトラブルも多くあるようです。
そこで今回は、ジェルネイルでシェル、ストーンの埋め込みをするときの上手にできるコツをご紹介いたします!
この記事の目次
【ジェルネイル】シェル・ストーンの埋め込みがデコボコしないコツ!
2段階で埋め込む
シェルやストーンをいきなりたくさんのジェルで埋めようとしても、ストーンと爪の隙間に空気が入りやすくなってしまいます。
また、ジェルの量が多いため、はみ出しやすくなりますし、硬化不足になるリスクもあります。
シェルやストーンを埋め込むときは、2段階で埋め込むようにしましょう!
1段階目は、パーツの根元を抑えるイメージで。
2段階目でパーツ全体を覆うようにコーティングします。
2段階に分けることで、小さな隙間にもジェルが入り込み、取れにくくもなりますよ!
パーツはできるだけ爪の中心にのせる
爪の端にパーツが乗っていると、そこからジェルが浮いたり、剥がれたり、パーツが取れたりしてしまいます。
シェルやストーンはできるだけ爪の中心にのせるようにしましょう。
筆はゆっくり動かす
シェルやストーンの上で筆をたくさん動かしてしまうと、気泡がはいりやすくなってしまいます。
特に、大きいパーツをのせるときは、隙間ができやすいので要注意です。
クリアジェル(トップジェル)を塗布するときは、筆をゆっくり動かして、気泡がはいらないように気をつけましょう。
ジェルが自然になじむセルフレベリングを利用すれば、細かな隙間にもジェルがはいりこんでくれます。
ストーンのみのコーティングで取れにくくする
全体のコーティングとパーツのコーティングを同時にやるのは、表面に段差があるのでどうしても難しいです。
そのため、まずはパーツのみをコーティングしてから全体をコーティングするようすると、がっちりと固定することができます。
パールなど高さがあるパーツには、特にこの方法がおすすめです。
大きすぎるシェルはピンセットで細かく割る
爪の表面はカーブしているので、シェルが大きいとどうしても角がでっぱってしまいます。
大きいシェルは、ピンセットなどで割って小さくしてからのせるようにしましょう。
クリアジェルを塗布した後は硬化前に要チェック
シェルをのせて硬化した後、クリアジェル(トップジェル)を塗布します。
この時、しっかりとシェルがジェルで覆われているか、様々な角度からチェックしてから硬化するようにしましょう。
飛び出ているシェルをスポンジファイルで整える
トップジェルを塗布・硬化した後、未硬化ジェルをふきとり、飛び出してしまっているシェルをスポンジファイルで削り落としましょう。
飛び出しているところだけでなく、全体を滑らかになるようにバッファー掛けすると、全体のバランスもよくなります。
また、ただクリアジェルで盛るよりも、ファイルをかけて仕上げる方がボテッとせず、スッキリしたフォルムになります。
デコボコが滑らかになったら、ダストを除去し、エタノールで拭き取り、トップジェルで仕上げます。
まとめ
いかがでしたか?
ジェルネイルでシェルやストーンを埋め込むときは、焦らずゆっくり丁寧に塗布しましょう!
手間をかけることで、取れない、外れない、パーツの埋め込みをすることができます。
今回ご紹介したコツを参考に、シェルやストーンなど、様々なパーツをセルフネイルでも楽しんでくださいね♪