ジェルネイルを華やかにしてくれるスタッズ。
のせるだけでオシャレになるので、セルフジェルネイルをしている方もスタッズやブリオンをよく使うのではないでしょうか?
でも、気が付いたら変色してしまった!なんてことありませんか?
今回はそんなスタッズやブリオンが変色する原因と対策をご紹介いたします。
この記事の目次
セルフジェルネイルのスタッズ・ブリオンが変色する原因
表面が削れている
ネイルパーツとして販売されているスタッズやブリオンは金属に金メッキや銀メッキをかけたものが多いです。
そのため、そのメッキが剥がれてしまうと色が変色してしまうのです。
酸化や硫化して変色している
金属は酸化したり硫化することで変色してしまいます。
手は日常生活で様々なものに触れるので、金属製であるスタッズやブリオンが変色しやすい環境になってしまっています。
安いパーツは変色しやすい
100円ショップなどの安いパーツは、変色しやすいという声も多いです。
安いから、高いからと言って、価格の違いが必ずしも変色と関係があるわけではないようですが、セルフジェルネイルをする方は100均などの安いパーツを愛用していることも多く、変色に困っているという声も多くなっているようです。
セルフジェルネイルのスタッズ・ブリオンの変色を防ぐ対策法
しっかり埋めこむ
スタッズやブリオンが変色してしまう原因である、削れてしまう、酸化してしまう、硫化してしまうことに対しては、パーツをジェルでしっかり埋め込むことで対策することができます。
スタッズやブリオンが乗っているところは、他の部分に比べて出っ張っているため、トップジェルが薄くなりがちです。
そのため、日常生活の中でジェルが削れてスタッズやブリオンが露出し、削れたり酸化したりして変色してしまうのです。
スタッズやブリオンなどのパーツを載せたときは、パーツの部分だけ別でトップジェルをのせるくらい、しっかりと埋め込むようにしましょう。
ハードジェルやセミハードジェルを使う
日常生活の中で、どうしてもハンドジェルは少しずつ削れてしまいます。
特に柔らかいトップジェルを使っていると削れやすくなり、しっかりトップジェルを盛っていても、パーツが出てしまうということも…
そこでおすすめなのが、硬度のあるハードジェルはセミハードジェルを使う方法です。
初めは塗布が難しいかもしれませんが、硬化した後は普通のトップジェルよりも硬さがあるので削れにくく、ジェルが削れてパーツが露出してしまうというのを防ぐことができます。
評判のいいパーツを購入する
同じようなスタッズやブリオンでも、メーカーによって変色するものと変色しないものがあります。
材質の違いやメッキのかけ方の近いなど、なぜ変色しないかはそれぞれ異なりますが、返照しないと評判のスタッズやブリオンを購入するのも変色させない一つの方法です。
安いパーツと比べると高くなりますが、パーツが変色してしまってはせっかくのセルフジェルネイルも台無しなので、購入する価値はあると思いますよ!
素手で触らない
スタッズやブリオンなどの金属パーツを素手で触ってしまうと、皮脂が付いて酸化などによる変色が起きやすくなります。
そのため、パーツは素手で触らず、ピンセットなどで取り扱うようにしましょう。
購入後、ケースに移動する際も、素手ではなくピンセットを使って詰め替えてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
せっかくきれいに塗れたセルフジェルネイルも、スタッズやブリオンが変色してしまうと、本当にがっかりしてしまいますよね。
長く本体の輝きと色を楽しめるように、ぜひとも今回ご紹介した予防対策を試してみてくださいね!