一見ネイルサロンでしかできなさそうなジェルスカルプチュアですが、意外や意外、実はきちんとやり方とコツを理解すれば、セルフでも簡単・綺麗にプロ仕上げのようなジェルスカルプチュアができちゃうんです!
ここではジェルスカルプチュアのやり方と成功のコツをお伝えします!
この記事の目次
ジェルスカルプチュアの簡単なやり方
ジェルスカルプチュアに必要な道具
・プライマー
・フォーム
・ハサミ
・ファイル
・ベースジェル
・長さ出し用のジェル
ジェルスカルプチュアのやり方
1.爪を短めのスクエアオフ型に整える
エメリーボードを使って短めのスクエアオフ型に整えましょう。
伸びている白い部分は1〜2mm残しておきましょう。
2.プレパレーションをする
3.フォームを仕込む
シール台から剥がし、中心の丸い部分は裏に貼り、元のシール台につけます。
セラミックプッシャーやペンを使って丸みをつけます。
イエローライン(爪とお肉の境目のカーブ)に合わせて切る
4.プライマーを塗る
取れにくくするためにプライマーを塗る
5.フォームをつける
どの角度から見ても隙間がないようにぴったりつけます。
6.ガイドラインを作る
筆にベースジェルをつけカサカサな状態までしごき、理想の長さまで形どります。
できたら一度仮硬化します。
7.長さ出し用のジェルを塗る
長さ出し用のジェルを爪全体とガイドラインを引いたところまで塗ります。
※ジェルの性質上、ガイドラインがあるとそれ以降セルフレベリングではみ出にくくなります。
セルフレベリングを待ち、いろんな角度からチェックし凸凹を防ぎましょう。
いろんな角度から見てOKだったら完全硬化します。
8.フォームを外す
徐々に空気を入れながら丁寧に剥がします。
8.再度ベースジェルを塗る
ベージェルが塗れたら完全硬化します。
9.ネイルファイルで整爪する
未硬化ジェルを拭き取ってから、エメリーボードやアクリルファイルで長さや厚さを整えます。
10.完成!
ダストを払い、エタノールで水分油分除去をすれば完成です!
長持ちする綺麗なジェルスカルプチュアを作る3つのコツ
この1連の流れで特に重要なポイントを3つにまとめました♪
短め・スクエアオフ型ならフォームがはめやすい!
何も考えずに整爪をしてフォームをはめようとすると、なかなかうまくはまらないはずです。
そこでポイントとなるのが地爪の長さと形。
実はあらかじめ短めのスクエアオフ型(角を削らないように)にするだけで、フォームが劇的にはめやすくなるのです!
ぜひ試してみてくださいね!
横は地爪よりもオーバー気味に作る
サイドを少しオーバー気味に作っておくと、地爪とジェルの段差ができにくくなります◎
ですので6ガイドラインをする際は少しオーバー気味にしましょう。
余分な部分はのちにファイルで削ればOKです!
クリアネイルにする場合はトップジェルを塗る
10で完成はしているのですが、もしカラージェルなど塗らずクリアのままにしたい場合、そのままだと強度が弱く折れたり取れたりする可能性があります。
ですので、トップジェルでコーティングをして強度を上げてくださいね。
ジェルスカルプチュアですらっとした指先に♪
いかがでしたか?
すたらっと伸びた女性らしい指先は誰もが憧れますよね!
ぜひみんなの注目の的となるような魅力的なネイルを仕上げてくださいね!