ネイル検定に必要なアームレストとは、施術中モデルの手を乗せるクッション台のことです。
ここではどんなアームレストがネイル検定に適しているのかをお伝えします。
この記事の目次
ネイル検定|タオルのアームレストはダメ?
ネイル検定を受けた人の中には、綺麗めのバスタオルやスポーツタオルなどを丸めてアームレスト代わりにしたり、硬化ライトで代用する人もいます。
検定によってはこうしたアームレストの代用もOKです。
(代用品はNGの場合もあるので試験要項を必ず確認しましょう)
しかし、おろしたての新品や起毛が特徴的なタオルは毛羽立ちやすく施術に支障をきたす恐れがあるので気をつけてくださいね。
タオルは〇〇をすれば見栄えUP!
また“タオルを丸めただけ”では、いくらルールがないにしてもあまり良い印象は持てません。
本来はアームレストを置くべきところですから、代用するにしてもやはりそれなりに小綺麗にしておかないと印象は悪くなってしまうでしょう。
もしタオルを使う場合はこちらのようにリボンやレースなどで装飾を施しましょう♪
グッと見栄えが良くなりお客様用に仕立てた感があるので、タオルでも好感が持てます。
画像出典:アメブロ
画像出典:ブログJUGEM
ネイル検定に必要なアームレストの選び方
ネイル検定に適したアームレスト選びはネイルサロンや自宅サロンで使うアームレスト選びと少し違います。
何を重視すべきなのか、下記3つにまとめましたのでぜひ参考になさってくださいね。
1.柄物のアームレストは避けること
テンションが上がるから…と可愛い柄のものを選びがちですが、柄物はアートのテーマに被ってしまうとカンニングとみなされる恐れがあります。
ですので、柄物は極力避け、シンプルな無地のものを選ぶようにしましょう。
また色については何を選んでもそこまで大差ないでしょうが、白だとダストが目立ちにくいのでおすすめですよ!
2.サイズは幅15〜20cm×2個がおすすめ
様々なサイズのアームレストが売られていますが、もしジェルを扱うネイル検定なら(今回はポリッシュでも今後ジェルを扱う検定を受ける予定があるなら)
15〜20cmのものを2個使いするのがおすすめです!
その理由は…
- 持ち運びしやすいから
- 真ん中にライト、左右に手を置けるから
もちろん30cm位のアームレストをどーんと置いても良いのですが、解体できる方が何かと楽チンですし施術もしやすいです!
また2個を繋げられるよう間にマジックテープを貼っておくと、繋げた際にガチッと安定しやすくなります。
ケア〜プレパレーション時は1つに繋げて、塗布時は解体して2個使いにすると◎です!
3.状態の良い綺麗なアームレスト
検定では衛生的で清潔な環境作りができていないと減点されてしまうので、ボロボロで年季の入ったアームレストや変色したアームレストなどの使用はおすすめできません。
不衛生に見えないよう、なるべく新しく手入れが行き届いている綺麗なものを用意しましょう。
ネイル検定に必要なアームレストのおすすめ
ハート形アームレストミニサイズ
画像出典:Nail garden
サイズ 16×6×9.5cm
参考価格 940円(税込)
可愛いハート形のキルティング加工がされたアームレストです。
サイズがコンパクトなので持ち運びしやすく、検定後お店でもセルフネイルでも活躍してくれるでしょう。
ネイルレシピ アームレスト
画像出典: 楽天市場
サイズ 30×9.5×5.5cm
参考価格 864円(税込)
シンプルでベーシックなアームレストです。
高さがそこまでないので安定感があります。
大きさの割に値段がリーズナブルなのも魅力的ですね。
ミクレア ネイル検定 アームレスト ホワイト
画像出典:楽天市場
サイズ 23×10×8.5cm
参考価格 1350円(税込)
汚れや傷が目立ちにくい合皮を使用しています。
通常サイズとミニサイズのちょうど中間くらいの大きさになっています。
片手だけであればかなり余裕を持っておけますね。
心強いアームレストでネイル検定合格へ!
いかがでしたか?
試験当日はアームレストの力を借りて、練習の成果を発揮してくださいね!!
応援しています♪